「できるわけがない」というのは簡単だが
これからの時代はできないと思った時点で置いていかれる
と思った方が良い
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
今でこそ冬のオリンピックの種目として認知されているカーリング
この種目の普及のために立ち上がったのが40年前の一人の老人
そこからあの本橋さんが登場し
平昌オリンピックで銅メダルを獲得するまでのストーリー
先日の新プロジェクトX挑戦者たちだ

自身でリンクを作り、
映像もないカーリングを音で聴かせて競技人口を広げ
常呂町から始めたカーリング
その熱意は惨敗したものの長野オリンピックで日本代表となり
海外から常呂町が取り上げられ
やがて過疎の街は世界に名を轟かすまでに。
なんとも壮大でかつ物語にふさわしいサクセスストーリーだった
ただ、
成功に導くことができればサクセスストーリー 😐
これが鳴かず飛ばずであればただの思いつき 😥
どれだけの人がこんな夢物語が実現すると信じて進んでいけるだろうか?
特にこの話は損得というビジネス上の話ではなく
純粋にまだ見ぬ景色を夢見て人を巻き込んだ話だ
一昔前に経営でも同じような話がある
本田宗一郎だ
世界のホンダは町工場の一人の親父が立ち上げた
世界進出すると豪語しても社員は信じなかったそうだ
でも今ではホンダを知らない人はいない
昭和の高度成長が終わり平成の失われた30年を経て
混沌とした令和になった
かつてのビジネスモデルが通用しなくなった今
企業の大小に関わらずみらいを如何にして作り出すのか
新規事業の創出はそう簡単に出るものではない
むしろ既存事業の組み合わせでできるものだ。
その際必ず障壁となるのは
●今の仕事のやり方のある意味否定
●今まで培ってきた大事にしてきたビジネスモデルの再構築
●人の再配置で起こる環境的な軋轢
そのハードルをクリアするのは
如何にしてビジョンを語り社員を導くか
明日から新年度。新たな仲間が加わり新しい風が入る。
経営を後押しするのは次の三つだという
昨年から事業領域を編集プロダクションにした
出版物の企画・編集・制作を代行する会社
引き出しは既にあるからこそ更なる具現化へ
鳴かず飛ばずであればただの思いつき 😥
成功に導くサクセスストーリーの為に
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