自分の会社のことって外部に伝わっていない…
意外にアルアルです。
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
年度末真っ盛り。業界も多くの会社に
ここぞ!!!
とばかり仕事が集中している
もう少し仕事がばらけないのだろうか
報告書だけでなく次年度に使う計画書の印刷物が数多く出る時でもある
ぎりぎりまで校正のやり取りをしていることもあり
印刷していいという校了の返事がなかなか出ない
お客様としてもギリギリまで調整したい 🙁
という気持ちだから当然だろう
そんな背景もあり一気に仕事が集中するので
業界関係者は大変なことになる
チラシやポスターだけなら印刷して終わりだが
その後の加工があるとまたそこで日数が必要となる
加工とは主に製本。
印刷しても書籍仕様にする加工がある
実はネット印刷の印刷通販のサイトを覗くと
くるみ製本関係の受注が今現在一時ストップしていたという
かつてはそんなことはなかった
デジタル化に伴い紙媒体が減少することで
加工を伴う仕事も減少。
後継者難もあり廃業する加工業者も増えている 🙁
弊社も頁物といわれる加工を伴う仕事が主体
この時期だけはどうしても協力会社に無理をお願いすることになる
大事になってくるのは日ごろからの関係性
全く知らない会社や付き合いのない仕事も受け付けてはくれない
結局はフェイストゥフェイスなのだ
紙媒体は減少するがそれ以上に加工の会社は減る
小ロットに対応してくれる加工会社は今後減少するのは間違いない
印刷部数の減少に伴い加工関係が減少…
なんとも皮肉なものである
今後このところの年度末集中による加工会社不足は
加速することは間違いない
実はマルワはこの小ロット対応で
印刷から
折加工や針金を使う中綴じ加工、糊製本のクルミ製本の設備
を持つ一貫生産の会社である
折加工をする機械↓↓↓
針金で綴じる機械↓↓↓
くるみ製本をする機械↓↓↓
自動で製本されて本の三方を仕上げる機械↓↓↓
加工に関する最低限必要な設備は揃っている
外部に出せない情報から、急ぎのものまで
お陰様でお客様に迷惑をかけることなく何とかやれている
面倒な加工だけど量が少ないから、こんな仕事はロットが多くないとやってくれない
意外にそうではない。
ただ先に述べた時期を選ぶこと
そしてできれば一貫生産体制のある会社に相談がいい
仮にすべての加工に対応ができなくても
普段から関係の仕事をしているので
協力会社もしっかりしているからだ
と書きながら
こんな会社だ…ということをあまりブログでは書いてこなかった
たまにはこれから自社の紹介もしよう
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