働き方改革への要望も多様性の時代であり正解はない
しかし欠けてはいけないピースはコミュニケーション
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
週5日出社波乱の始動
こんな見出しを日経新聞で見かけた。
日経新聞3月7日朝刊↓↓↓↓
JPモルガンが全社員32万人を対象に
週五日の出社を義務付けたそうだ
勤務の柔軟性を好むテック人材などの退社を促す見方もあるとか
➡ 社員が一緒に過ごす時間が長くなるほど得られる利点が多い
➡ 社員同士の意思疎通や指導がしやすくなる
➡ 意思決定が迅速になる
➡ 若手社員が上司、先輩と過ごす時間が少なくなることで
学びや成長の機会が減る
これが今回求めた理由だ
コミュニケーションに効率を求める印象が強かった米国の金融機関
こうした理由で措置をとることが正直なところ意外だった
東京のお客様にシステム関係の経営者がいる
オフィスを変わった際には働きやすさも考慮した素敵なオフィス
社員ファーストを徹底している方だ
実はコロナの最中にリモート勤務にシフトしていたものの
社員の方から出社したいと言う希望が多くなり
出社しての勤務も再開したそうだ
コミュニケーションを取りたい
社員からの要望だそうだ
マルワは全社会議を月に一度土曜日に実施
仕事を離れて部署内の意見交換の時間を設けている
メールやチャットツールなど伝達の手段は格段に良くなった
必要なことは各部署の責任者を通じて部署内に伝達できる
伝えることに何ら不自由はない
しかしその背景にある事情やその部門の状況
そして関わる人の感情までは伝わらない
➡ どうしてフォローが必要なのか
➡ 他部署のことまで関わらないといけないのか
マルワが培ってきたコミュニケーションはそうして作り上げてきた
お陰様で一体感のある会社として認知されている
とはいえイベントが多くなり土曜日勤務のスタッフも増えてきた
一方でまだまだ多くの売り上げは製造が基本
たとえ月一といえども土曜日出勤への不満も聞こえる
言葉のキャッチボールがコミュニケーションの基本
この時間を如何にとるか
些細なことだけど侮れない時間の捻出が次なるアクションである
働き方に多様性が求められる時代
だからこそコミュニケーションづくりは今以上にマストである
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