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今日は当社の第2回セミナー開催日です。

今日は午後から当社主催のセミナーを行う日です。お題は「営業しないで仕事を獲得するノビノビ営業術」。営業に向かないと言われた新卒の社員を稼げる営業に育てた話です。
今回はその本人がスピーカー役となって話をすることになっています。現場採用で入社したのですが、会社の事情で現場ではなく営業職。どう見ても営業向きでない彼が営業として成果を上げる話を本人から発信してもらう・・・それが今回の企画です。
今年一年こうしたセミナーを当社で企画します。ありがたいことにおかげさまで今回も早々に定員オーバーとなりました。こうした企画で人が集まるという事はそれだけ企業が売り上げを上げていくこと、そしてそれを実現する社員育成に困っていることの証明です。
前回、当社のセミナーも大いに参考になったと評価をいただきました。事例発表ですが、実は大それたことをしているわけではありません。当社の育成方法が、他社にとっては珍しいのだという事が発信してわかりました
ところで、先日自動車部品製造を経営する友人の会社にお邪魔しました。自動車関連だけあって例の「カンバン方式」を業務に採用。初めて計画生産を拝見しましたが、私にとってはその緻密な生産がとても新鮮でした。しかし友人にとっては当然の業務フローです。
自分では当たり前でも他人には新鮮・・・こうした事は数多く経験します。これは異業種に限らず同業者でも同じことだと思います。ついつい日々の業務に追われてしまうと自社の業務フローにマンネリ化を感じますが、実は第三者が見ると意外に評価をされるかもしれません。
当社も多くの方に来ていただくようになり、お褒めの言葉をいただけるようになりました。これは必要だと思ってきたことを地道に積み重ねてきた成果だと思います。今回の発信を通して参加いただく方の反応を目にすることが社員にとってもいい刺激となります。
「営業に使えません」と新卒時代に言われちゃった彼、決してイケメンじゃない本日の発表者(失礼・・・)が参加者の前でどんな表情でメッセージを発信するか楽しみです。そしてこの経験が何事にも代えがたい学びにつながると思います。


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