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出身大学より重要なのが、経営者に求められる資質。これが変化しているらしい

社長の仕事

社員だけでなく経営を預かる資質にも

コミュニケーションは欠かせない

自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ


できる経営者、どこ大出身?

こんな見出しが先日日経新聞にあった

 

出身輩出大学の上位はご覧の通り

 

これはあくまで社長の人数のため

これが経営効率を表すROEとなるとご覧の通り

 

企業の成長性を表すとなるとこうなるそうだ

 

ところで社長の人数をカウントする中でランキング

25位内にこの愛知県および近県の大学が一つもないのに驚いた

 

ただこれはあくまで上場企業のランキング

 

中小企業という括りだとまた変わってくるようだ

 

この地方では中小企業の経営者のご子息が通う私立大学がある

 

今は当てはまるか分からないが…

この大学、自分が大学時代に訪ねた時は

あまりの外車の多さに驚いたものだ 😯

 

ちなみに自身は教育大学出身なので圧倒的に教育関係者が多い

😥 同級生でも自身のような経営に携わるものは稀

😕 異業種交流会で同世代の同窓生に出会うことも皆無

 

しかしこれも時代と共に変わり

新たな事業を起業する後輩も増えてきた

 

とはいえこうした出身大学が会社の組織に影響するというのは

我々のような中小企業ではそもそもそぐわない

 

このデータはあくまで今の時代

20年後には大きく様変わりするだろう

 

スタートアップという言葉も当たり前に聞く時代

 

中小企業にも大きなチャンスがあるはずだ

 

ところでこの記事では

今の時代の経営者はリーダー型ではないという

カリスマ経営者が会社を引っ張っていくのは

リーダーの判断が時代遅れになってしまう危険があるからだ

 

共有型がこれからの時代だという

学部を問わず協調性が高く、人に興味を持つことだとか。

 

また

エリート大学を採用する企業はバブル後に低迷

新たなビジネスを生み出す非エリートをさが台頭してきている

と紙面では括っている

 

経営者に求められる資質が人に興味を持つこと

 

ちなみに後継社長に必要な三つの要素は

財務×マーケティング×コミュニケーション

 

社員だけでなく経営を預かる資質にも

コミュニケーションは欠かせない

 

ただ意外にこのハードルが高い

さて弊社の次世代はどうだろうか…。


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