メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の講義で
今から沖縄に向かう。
昨年はこのMUDの講義依頼が九州地区を中心に多かった
昨年1月には大分県、宮崎県
6月に鹿児島県、7月には長崎県
そして今年2025年は沖縄県だ。
請負産業の印刷会社が持てる社会貢献でありソフトであるMUD
20年近く前から業界あげて渡り取り組んでいるが
ここに来て九州地区を中心とした熱気はなぜ?
実のところはよく分からない
ただ製造業としての印刷会社から
お客様に提案できる発信力のある会社へ移行したい
そんな思いがいよいよ地方にも波及してきたということ
一種の危機感というやつだ
実際昨年この講義を聞いてプレゼンに反映したところ
大きな契約に至ったという報告もある
講師冥利に尽きる一方でなんとも羨ましい 😉
さて、あらためて思うのは
こうしたソフト面の取り組みは地方でのインパクトが大きいような気がする
情報過多の都会ではこうした理念で企業が尖るのはかなりハードルが高い
一方、地方なら尖ってしまえば他社よりも圧倒的な差異性
つまりブランディングとなるのである
そのため今回も
とあらかじめ断って話を進めるように組み立てている
沖縄ではこの夏にあの株式会社刀を森岡毅さんによる
ジヤングリアが開園予定だ

昨年一年で、沖縄を訪れたインバウンド人口は967万人
これは益々増えていくことは間違いない
加えて働く外国人の人も増え
情報保障を必要とする人はかなりの数となる
そんな可能性を踏まえた話にしようと考えている
さぞかしマルワさんはMUDが売り上げ貢献しているでしょうね
と、言われる。
もちろんこうした仕事の関りはある
愛知県で下記の監修をさせてもらっている↓↓↓
とはいえ、現実はブランディングに貢献しているものの
都会で尖るのはハードルは高い
だから逆にお話をしながら参加者の反応に触れ
そのリアクションが自身にとって大きな気づきになる
話すこちらもお土産を持って帰ろうと貪欲だ
それでは沖縄の皆様本日よろしくお願いします。
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