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体感して学ぶ

昨日は当社のセミナーにて営業社員が初めて講師を務めました。お初にしてはなかなかの発表でした。そして何よりも多くの方に参加いただいた事がいい刺激になりました。セミナーや研修はいつも参加する側ですが、こうして自ら企画していくことは多くの気づきがあります。
まずは受け付け、前回はカウンターで受け付けをしていたため、多くの方をお待たせすることとなりました。原因はお金の徴収。領収書の発行をその場で書いていましたので、時間がかかってしまいました。
そして車の誘導、会社だけでは車の台数に制限があるため、他のところも借りていましたが、当社の隣の駐車場に止める車もあり、係りが誘導して混乱をすることになってしまいました。今回は参加証に事前に駐車場も明記しました。ただ、想定以上の車台数でしたので、他のところに移動することになってしまいましたが…。
また講演後のアンケート記入も今回は時間をゆっくりとることができました。これも前回の反省を生かし、締めのあいさつをしながら記入の時間を取りました。
こうした事は当たり前の事ですが、実際に経験しないと浮き彫りにならない事だと思います。ビジネスショーなどに当社が出展することも同様で、イベントの出展のノウハウを蓄積できるのとよく似ていると感じます。
「事件は現場で起こっている…」有名な映画のセリフですが、どんなに机上で計画を練っても結局は人の動きには想定外が付き物。一寸した想定外が隣の行動をイレギュラーなものにして、結局大きな混乱につながるのだと思います。
「おもてなし」口で言うのは簡単ですが、実はこれを体現していくことは教科書通りではありません。どんなにきちっとしたマニュアルを読んでも、また知識を得ても、結局バーチャルはあくまでバーチャル。体感していくことから得る学びを今回もより強く感じました。
足を運んでいただいた方に一つでもお土産を持って帰っていただければ幸いです。そして社員も前回に加えてまた一つ「おもてなし」「サービス」について気づくことができれば何よりもの学びだと思います。


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