人手不足という報道に踊らされている気がする
辞めることを前提に採用するとしたらそれは会社も学生も悲劇である
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
日経新聞の記事に
ルール無用 令和の就活の特集
日経新聞2月25日↓↓↓
ある就活イベントでは一般選考とは別ルートの特別パスを獲得できるとか
この特別パスとはその後の選考を優先・免除すること
事実上の就活解禁前の選考だそうだ
政府が決めたルールは3月1日が解禁で選考開始は4月1日。
26年卒の1月末の内定率は既に48%と過去最高と
空前の売り手市場だそうだ
ところがこの記事の見出しは
「ちゃんと選んでいるの」
現実には学生の就活が続いていると言う
選考期間の短い企業はとにかく人を確保したいという焦りを感じる
と学生側の印象
ある学生は内定式後の懇談会で
週休二日が実は週休一日ということがわかり内定を辞退し
かえって就活が長引いている
以前インターンシップに弊社に来た学生は
早々に内定を獲得したそうだ
決め手は給料や賞与が良いのと、休みが多いこと
と言って憚らない
確かに大手らしい額面だ。ただ果たして現実はどうなのか
某銀行が高額な初任給で話題になった
ただ、みなし残業時間題30時間が含まれていることまでは公になっていない
新聞報道の内定率は民間就活サイトの調査も含まれる
調査はそこを利用する企業が対象であり
積極的に就活をしている学生が多く回答する傾向がある
ということは弊社のような中小企業は含まれていない
また就活をしていない学生も同様だ
確かに人手不足感は否めないが
会社も学生も踊らされないほうがいい
ちなみにこの4月マルワは2名の新卒を迎えることができる
●一人はかつて弊社では職場体験した学生
当時の社風を記憶してくれていての応募だ
●もう一名はマルワが日々発信している弊社の姿勢
地道に社員と共に飾らず発信をする様子で
会社のことがよく分かったとか
発信は何も売り上げやお客様開拓だけではない
こうした自身に合った会社を地道に探す就活生には有効である
継続という姿勢はそうしたものだ
とにかくたくさんの学生を獲得したい
それだけ早期にやめることの裏返し
弊社はそんな大企業ではない
それがSDGsが目指す持続可能というやつだ
そのために今日も社員と共に発信だ
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