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藤川球児新監督と落合博満さんの言葉から感じた事業継承の本質

事業継承

事業継承は世の中のトレンドを見ながら

時代の即した変化を捉えることも大事

 

自然社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ


前監督が作り上げたものを継承して

足りないものを自分の色で出していけば良い

 

前監督の全否定をして自分色を出そう

また、周りから〇〇色を出せと言われて無理して変える

これが一番いけない。

阪神の藤川球児新監督のインタビュー後に

感想を求められての元中日監督落合博満さんのコメント

 

コーチ経験もない藤川新監督。

 

組織で言えば部下もいない社員が部長も経験せず、いきなりトップになるようなもの

とご自身でも答えていた

 

NHKの解説者としても個人的には好きだった藤川さん

 

阪神ファンではないものの彼の采配には期待が持てる

 

経営の学びで大きな影響を受けた

国際後継者フォーラムの二条彪さんはこんなことを言っている

 

先代のやり方や手法を批判するの間違いである

ここまでやれてこれたのは時代にあっていたからだ

その通りだと思う

 

大事なのは

過去の手法や成功体験が時代に合わなくなってきていることを自覚する

ことである

 

実は次世代も同じ先生に学びを乞うている

 

お陰様で先代から歩んできた会社の歴史や棚卸し

事業継承で一番大事な部分は終わっている

 

今はスピーカーが二つにならないように配慮をしている

 

ところでお互いこれは大事だと思っていても

時代に合わないことがある

 

それも忘れてはならない

 

先代の考えていることが時代には合わない

にも関わらずそれを次世代が支持しているとしたら

これは危険だと思う。

 

そうならないように

自分の考えを冷静にジャッジする人を置くことが大事だ

 

老舗の和菓子屋は時代の変遷とともに少しずつ味を今風に変えている

そんなことを聞いたことがある

 

現代人の求めるものは時代の背景とともに変わる

 

だからこそお客様のトレンドはもちろんのこと

これからは会社を支える社員の思いも疎かにはできない

 

お客様ファーストと社員ファーストに優劣はない

 

運営上どうしても無くせないプロセスや時間がある

にも関わらず働き方改革などで十分時間が取れない 😥

 

それでなにか他にやり方がないか

次なる新たな一手がないか

 

一生懸命に考えるのが経営であり社長の仕事

特に中小企業ではこの姿勢がこれから必須だ


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