下は先日お邪魔したペーパーサミットの様子↓↓↓
今年で4回目となったこのイベントもすっかり季節の風物詩
昨年までと違うのはミシンで100円の金券が5枚
こうすることで多くのお店で購入を促す
さすが回数を重ねただけに出展する側にも配慮した企画
昨年と同じ商材も並ぶ一方で
昨年は見なかった商品も登場
各社頭をひねってのバージョンアップ
さてその中で目立った長い行列↓↓↓
紙の詰め放題にたくさんの人の列
我々印刷会社にとっては色紙や特殊な紙
そして通常の上質紙やコート紙は見慣れたもの
しかし一般の人にとっては宝の山
この行列を見ていると
紙の需要は我々が思う以上にあることを実感
紙媒体の代表格ダイアリー
書き込みの内容を時計にすることで予定がビジュアル化
紙袋がブックカバーになる「本を送る紙袋」
これもクリエイターの発案を印刷会社が形に
紙媒体の衰退ばかりが目立っているものの
まだまだ紙の可能性を感じる商材の数々
とはいえ以前のような大量消費は望めないのがこの業界
小ロット化に進んでいることは否めず
いかに利益を出していくか
以前聞いたこんな言葉をブログに書いたことがある

10年先、20年先も今と同じ仕事をしていますか
同じことをしながら違う結果を期待していませんか?
違う結果を求めるのであれば
今までとは違う行動をしなくてはなりません
売り先 売り物 売り方の誰か一つを変えること…それが変革です
ここに集う会社は
売り先 売り物 売り方を変えるべく知恵を絞りアクション
先の引用した方はこんな言葉も残しています
熱心に学ぶ人がこのセミナーに来ている
でも多くの人はそこからのアクションがない
一方踏み出すだけで未来の可能性が大きく変わる
●昨年と同じだから今年は出ない
●今年出るために昨年とは違った新たな商材を提案
この二つの選択で先は大きく変わるもの
出展者と来場者の空間に身を置いて改めて感じた時間だった
だからこそこうでありたい
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