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伏見稲荷大社の参道に露店が復活するには

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

先日の月参りでも大変な外国人観光客だった

ところで伏見稲荷大社の参道には露天が立ち並び賑やかだった

 

七味の唐辛子やスズメの焼き鳥など

露天がひしめき合い大変な人の賑わいだった

 

しかし全て過去のことである

 

実は今は参道の露天は見かけなくなったと

地元のタクシーの運転手に聞いた

 

一番の原因がゴミ問題だとか

 

外国人観光客で人気のある京都の観光地は

金閣寺、清水寺そして伏見稲荷大社だそうだ

 

特にここお稲荷さんは入場料が取られるわけではなく

誰でも気軽に参拝ができる

 

山頂近くの行きつけの茶店の主人曰く

夜中でも山の中を歩く外国人がいるそうだ

 

かつてはここお伏見さんが混雑するのは正月ぐらい

 

それが外国人観光客の人気となり

多くの人が訪ねる日本を代表する観光地に

 

多様な人たちが集まることで発生する問題

 

なるべくしてなった?

 

多言語表示とはいえすべての外国人に通じる言語で表現するのは難しい

そこで登場するのがピクト

 

ピクトとは文字の代わりに視覚的な図記号で表現すること

簡略化された絵で言語を超えて誰でも理解できるようにつくられている。

 

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の話題を

このブログでも度々する

 

色覚障がい者や弱視にスポットを当ててきたこの考え方

 

情報保障という言葉があるが

多様性という切り口で考えると

外国人の人たちにも有効な考え方である

 

情報を届ける側はあらゆる手段を講じることが

顧客サービスにつながるのではないか…

 

さて最近弊社にも問い合わせが多いのがユニボイス

 

下記のサイトでは多くの事例が紹介されている

x.com

また自身も以前このブログで紹介をしている

情報保障の新たなステージへ:音声コードが繋ぐすべての人への配慮
誰ひとり取り残さないというメッセージのSDGs このキーワードは情報保障にも当てはまります。 今日は情報保障を音声で補うお話。 社長として、中小企業のオーナー経営者としての思いを日々更新中 誰でも平等な情報を平等に入手できる仕組みや配慮を ...

情報は受け取って当たり前という時代になってきた

 

逆にいえば伝わらない情報は片手落ちかもしれない

 

SDGsにも親和性が高い情報保障

 

どうやって関わったらいいか分からない…

そういった企業さんやお店の方

この視点で一度見ては如何でしょうか。

 

いつでもご相談ください。


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