見てもらうことは伝えるだけでなく学びにつながる
印刷会社の後継社長として自身が実践してきたことを地道に発信
先日は横浜の大川印刷さんがなんとスタッフの方5名と共に来社
目的は弊社の現場をスタッフの方に見せたいという大川社長の希望
2時ほどの滞在予定の希望だったので
アテンドの社員に
同業者だし弊社より立派な会社さんなので20分ぐらいで戻ってきて
ところが一向に戻らずなんと一時間にもわたるオフィスツアー 😯
😀 かなりの現場の人とのやりとりがあった
とアテンド社員からの報告
弊社の会社見学はアテンド係の社員がいるものの
説明は各部署の責任者から行う
を事前に伝えている
このところ以前と違い昨年から同業他社の会社見学が多くなった
その理由は下記の業界誌への紹介もその一つかも…
https://www.aj-pia.or.jp/wp-content/uploads/2024/04/shin2403.pdf
特別感もない、印刷会社であればどこにでも見かける設備
同業他社から見たら何も参考になるものはない
ましてや今回の大川印刷さんは創業144年の老舗企業
環境やSDGsの取り組みでは全国的に名の通った会社さん
それでも来社の理由がなんと大川さんが得意とするCSRの取り組み
印刷業界は縮小の中でいかに新たな軸で上部をして各社悩んでいる
弊社も同じだが一つだけ違うのは多能工の考え方
一人二役三役というやつだ
現場内での仕事を兼ねていく通常の多能工とは違い
全く別の部署の仕事も兼ねる
先般のニヨド印刷さんも、今回の大川印刷さんも
その上で
これが社員さんを連れての来社理由である
実はこのやり取りは社員にとっても大きな学びとなる
一方的に伝えるだけではなく意見交換をすることで
現場同士の問題や課題をシェアできる時間にもなる
受け入れ側にとっても生きた学習になのだ
見せることは準備も必要だが
回数も重ねれば迎える道具も揃っていく
会社のブランディングはそうやって自ら作り上げ
この積み重ねが商材になる
自社には何も特徴がない 見せるものがない
そう思っているのは自社だけ
外部から見たらテーマパークかも
ということでこんなサービスも作ってしまった

そしてぷりんトークの特集も↓↓↓

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