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四半世紀続くインターンシップが学生と企業の成長を生む

インターンシップ

会社を見ていただく、インターン生をお世話する

一見大変ですが、実はヒントを沢山いただける場です。

 

印刷会社の後継社長として自身が実践してきたことを地道に発信


先週先々週と大学生のインターン生を受け入れた。

 

インターン生はこの言葉がメインになる25年前から受け入れている

 

当時は受け入れの会社も少なく

大学のキャリアセンターからぜひお願いしたいと

弊社のような小さな会社にも連絡があった

 

今では民間の就活サイトのワンデーという名の

会社説明会?と変わらないインターンシップもある

 

これではいけないと大学側も

キャリアセンターを通してのみ単位を認めるという仕組みに変更

 

今でもマルワのインターンシップはこのキャリアセンター経由だ。

 

厳禁なもので当時お願いのあった大学からは一切ない

 

もちろん今受け入れている大学の多くは

ビジネス上の関係のないまさに社会貢献である

 

こんなことをなぜ愚直にやっているのか?

実のところよくわからない 😥

 

しかし今では弊社のおもてなし委員会

しっかりとスケジュールを立ててアテンドしてくれている

 

担当は入社して三年だった若手社員が世話係だ。

 

オリエンテーションからスタート

弊社の設備や印刷の説明

実際に印刷機に触れての実体験

ソフトの説明を受け実際にデザインやプロッターを使って切り抜いたり

五日間ではあるものの中身の濃い時間をスタッフは考えてくれる

 

最終日には実際に制作した商材を披露

企画に至る背景をからコンセプトを発表

これがなかなか面白い

 

●工夫を凝らした付箋紙

●ストーリーを伴った支援を促す募金箱

●バナナペーパーを使ってのハンガー

商材もさることながらそこに至るコンセプトの考え方が面白い

 

彼らの発表でこのところ特に感じるのは

社会に役立つキーワード

これも時代だ。

 

ところで自社ではなかなかインターンシップなんて

と思う会社も多いと思う。

 

しかし自分たちにとって当たり前も

外部から見ると埋蔵金が沢山あるものだ

 

また受け入れの企画を考えおもてなしを企画する中で

伝わることや喜んでもらうことを通して自社の強みを理解する

 

こうしたことが会社の社員の成長につながる

 

そしてもう一つは求人

 

中小企業は求人が大変だが

こうしたアプローチでご縁につながる可能性も

 

学生さんの生の声を聞いて自社のブランディング

一石二鳥ではないかと…。

 

インターン生の受け入れ支援いつでもご相談くださいませ。


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