業界がだめだから、地方だから
ダメな理由を並べても解決策はない
大事なのは打って出ること
印刷会社の後継社長として自身が実践してきたことを地道に発信
印刷業はそもそも請負産業。必要とされて初めて仕事になる
かつて情報発信の媒体は紙のみで独壇場だった
しかしデジタル化となり自前でデータが作れ
ネットが発達し印刷通販が当たり前
となると請け合いだけでは厳しい 😥
需要が減少して大変だ 🙁
と特に地方からは聞かれる
もちろん都会でも何ら変わらないのだが
では本当にお先真っ暗だけの会社なのだろうか?
決してそうではない
会社知らないのはないのと同じ
だから知ってもらおう…と
●SNSを駆使している会社
●自社の印刷加工物を作って発信している会社
それぞれ自らアクションしている会社さんもある
先日来社された高知のニヨド印刷さんは典型的なその一社だ
販促EXPO2024↓↓↓
自社製品の発信に全国の展示会に出展
社長自ら販路開拓と自社のブランディングに努めている
先日の弊社への来社の前日も東京での出展
社長自らブースに立たれていたそうだ
まさに会社のスポークスマン役
前回よりも何か一つでも新しい商材やサービスを発信を心がけているので
出展のたびにハードルが上がります。
毎回の出展にあたって心がけていることを聞いて
笑いながらお話になる御庄社長
出展には時間も費用もかかる
目先の利益を決して追わないと言いながら
費用対効果は?は当然気になる筈だ
ハードルが高いという表現は商品開発のこと
先を見据えての出展である。
また今回のようにわざわざ他県の視察も惜しまない
同じように行動する同業の社長さんは
数年先を見に行くと言っているそうだ
偉大なる田舎とはいえ、名古屋は230万人都市の都会
地方に比べるとやはり恵まれている
まだまだ印刷物がある、自分の会社だけは大丈夫
知らない間に正常性バイアスになっていないだろうか
過去の実績と経験則があるから大丈夫 😉
となっていないか
地方で奮闘している方とご一緒してあらためて感じた
まだまだ進むこと、変化することを止めてはいけないなと。
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