今日は高知県から会社見学に2名の方が来社される
高知県のニヨド印刷さん
御庄康隆社長とは業界関係でご縁をいただいた。
企画デザインから印刷、製本加工まで一貫生産の会社
オリジナルメモ、ノート、カレンダーをはじめ特殊加工への取り組みをされ
多くの展示会に自社製品をブース出展、会社の認知に努めている
感心するのはそのブースに社長自らが立たれていることだ
そんな御庄社長から会社見学のご依頼が
遅まきながら弊社でもCSRにトライしてみようと思うにいたりました。
マルワさんの先進的な取り組みを拝見させていただければと
そんな理由でのご依頼。
先進的?何をもって先進的かは分からないが
そう評価いただけるのは光栄である。
昨日のブログにも書いた通り、
全印工連ではCSR認定制度を設けている
これは企業の社会的責任の取り組みを評価し認定する制度
印刷業界独自の認定制度で他業種でも取得が可能だ。
印刷業界はご存知の通り斜陽産業。
よほど大きな会社もしくは特殊なことをやっている会社でない限り
従来のビジネスモデルでは収益化は難しい。
一方であらゆる業界と縁がある我々の業界は
素材や情報保障といった面での社会貢献が可能な立場にある
また働き方改革にも目を向けることで
安心して働ける宣言することにもなり人材確保の面でも役に立つ
CSR活動は当たり前になってきた
ただここの一つ大きな落とし穴がある
仕組から入ると形だけの取組となりマニュアル化となるからだ
大手ファーストフード店の接客だ
大事なのは社員自ら考えアクションをすることで
それが周りに伝わること
周りの人に喜んでもらうことにある
たくさんの人に喜んでもらうことができればリピートがあり
結果売り上げが上がる
喜んでもらう要因は決して価格ではない
日ごろの接客や普段の事業活動が大事
それこそ
先のニヨド印刷さんはこうちSDGs推進企業として登録され
必要とされる会社づくりの邁進中
「高知にこだわりたい」とインタビューに答える御庄社長↓↓↓
異なる場所ごとにCSRの形はそれぞれある
意見交換が楽しみである。
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