愛される理由を紐解くことで
衰退といわれる紙媒体にも未来がある
印刷会社の後継社長として自身が実践してきたことを地道に発信
ドクターイエローがJR東海で最後のラストラン
多くの鉄道ファンが駅や沿線でシャッターチャンスを伺う風景が報道されていた
新幹線を安全に走らせるために
特殊な台車や多くのセンサを搭載
線路や歪みや摩耗状況を測定する機器を搭載し開業当時から走っている
いつの頃からか車体が黄色い事でドクターイエローと言われて
見ると幸せになると人気があった
先日のスタッフブログでも社員がこの事に触れている
鉄ちゃんである自分も何度か出会うことがありこうしてSNSでの発信
2016年11月17日↓↓↓↓
ちなみにこれ動画です 😉
品川駅で見かけたり(2020年10月5日)↓↓↓↓
偶然に見かけるから幸運を呼ぶ
人の心理としてこうしたことがこの列車の人気の秘密なんだろう
これが仮にデジタルだったとしたらここまで人気があったか?
まあ、こんなシチュエーションは想像しにくいがまずはないだろう
なかなか出会えないものを偶然に見るからこんな感情が湧くのではないかと思う
デジタルといえばこのところ我々印刷業界は厳しい舵取りをされている
紙媒体の減少に歯止めはかからないが
それでも紙の媒体はなくならない
●紙の持つ質感や温かみ
●表紙の紙や型押しなどの特殊加工
●大切な人にだけは特別に贈りたい本
●デジタルアルバムにある紙媒体のアルバムサービス
ちなみに我が家の孫くんの成長もこれを利用している
つまり意味のあるもの、記憶として残しておきたいもの
こうしたものはやはりアナログで残すことが多いし相談も多い
さてマルワでは多くの特殊な紙を素材として扱っている
その中で環境配慮の素材の引き出しは多い。
バナナペーパー
サーキュラーコットンペーパー
平和おりひめ
本の表紙に使うものもあれば、紙製のファイル
そして身近なところでは名刺
名刺は環境配慮のメッセージとして重宝されている
情報を伝える目的、記録として残すだけなら
価格優先でそれこそデジタルだって構わない
我々の生き残りは
その引き出しを沢山作り、それをお客様に伝えていくことにある。
これからもそこにマルワはコミットである
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