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「新たな事業領域に踏み出すことを厭わない」社員が築く新たな未来

みらい創造

マルワは今期から編集プロダクションとして事業領域を変えている

 

コロナ禍となりイベントが激減し

人流のある所に必要とされる印刷物も減少

コロナが明けても元通りにはなっていない。

 

そうした中で始めたインターネット配信事業。

それを契機に関わるようになったのがイベント事業である

 

先日の日曜日に名古屋市の守山区のイベントの

バックヤードを受け持った。

当日は晴天に恵まれ、

外では凧揚げやスタンプラリーと共に人気があった缶バッジ作り

地元の業者さんにお手伝いいただいたトランポリン

室内では地元の子どもたちによるチアガールの演技

レスキューストックヤードさんにお手伝いいただいての

地震体験を伴った防災のワークショップ

また万華鏡づくりなど盛りだくさんのイベント

 

こうしたイベントの受付やワークショップ

MCや放送関係をマルワが請け負った。

 

当日は多くの社員が裏方として務めている。

 

印刷事業の場合、打ち合わせは営業だけが多かった

 

印刷物がどう使われているか どんな場所で役立っているか

現場の社員は知る由もない

 

この所のイベントには現場の社員もが関わることが多い

 

もちろん代休の取得をしてもらっているが

本来なら日曜日でゆっくり休みたいところである。

 

それがたくさんの社員が休日にも関わらず参加

 

新たな事業領域に踏み出すためには

今までとは違ったアクションが必要となる

 

当然そこには軋轢が起きるのは言うまでもない

 

しかしそれを乗り越えるために一部の社員に負担がかかり

結果うまくいかなかったことが多い。

 

以前こうしたイベントには私と家人が参加していた

 

●環境のイベントでは包装紙で風車作り

●バナナペーパーを使ったうちわでのワークショップ

 

今はイベントの主催者側として社員全員に関わってくれている

 

部署の垣根を取り払い常にフォローとして務め

半数を超える社員がフォローに出る

 

もちろん都合のつく人にお願いはしているものの

多くの社員が関わってくれるのは実に頼もしい

 

大事なのは自分ごととして会社全体を俯瞰できること

印刷事業の厳しさに変わりはない

 

だからこそ編集プロダクションとして

新たな事業領域に踏み出すことの厭わない先にみらいはある

 

その環境づくりが社長の務めだ


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