時間経過がはやく感じるのは年齢を重ねたからだとよく言う
それと如何に向き合うか…
印刷会社の後継社長として自身が実践してきたことを地道に発信
1月も今週で終わってしまう。
😥 本当に一週間が早いなぁとつぶやく
その言葉今日で4回目よ
と家人に笑われてしまった。
しかしながら本当にそれを実感している。
心理学的には以下のことが関係しているという
相対時間の法則
10歳の子供の一年は10分の1
50歳の大人の一年は50分の1
と一年の長さが相対的に短いことからくる感覚
新しい経験が減る
新しい経験をすると脳はその出来事を記憶する
子供の頃は日々が新鮮で刺激的だが
年齢を重ねるとルーチン化し新しい刺激が少なくなる
そうすると時間が一瞬で過ぎたと感じやすくなる
こうしたことの対策には新しいことに挑戦する
のが良いとか
例えば趣味を増やすとか旅行するというのが良いという
さて、自分はオーナー経営者
先週は毎晩のように会合や新年会が続いた
日中は連日の来客やこちらから会社訪問に出かけたり
展示会、インターシップの中学生との懇談もあった
意外に毎日アクションしている
だからといって新鮮で刺激的と思うのは違うようだ。
それは自分の日々のルーチンで
相手や訪問対象が変わるだけでアクションの形はなんら変わらないからだ
一昨日かつて所属した異業種交流会の卒業者が集まる会の
新年交賀会に出席をしてきた。
51歳から入会できるこの会
気が付けば自身はこの会では高齢の部類になってしまった
自分より同世代並びに上の世代が少なく感じたのが寂しい
しかし一方で以前と変わらない先輩は
仕事にもしっかり関りゴルフも現役とバイタリティがある
そうした諸先輩を見てふと思った
生涯現役という若さのレッテルは
自身が作り出すものではなく周りの評価で作り上げるもの
ではないかと
忙しくされていますよね 😉
大きな役を引き受けていた頃のアクションを知っている人から言われる
そうした姿が若さと受け取られるのであれば
努めて動き回っている方が性に合っているのかもしれない
時の速さが相対時間の法則によるのであれば
早く感じるのは仕方がない
限られた時間がどれだけ残されているかは分からない
だからこそ
と思った方が僕らしいかも…である。
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