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カレンダーをきっかけに知る関係性の消費

イベント
■よくわかんない謎の写真

おはようございます。印刷物を「モノからコトに」日々考えている名古屋の鳥原です。いよいよ明日からメッセナゴヤです。そしてそこにも並ぶ予定のカレンダーについて今朝は書いてみたいと思います。

写真は制作をスタートしてからかれこれ6年が経過したカレンダー。愛知県立芸大の学生とご縁をいただいたのがきっかけで始まりました。

幻冬社で以前ベストセラーとなった「美人の日本語」の著者山下景子さんにコピーを書いていただき芸大の学生の絵と共に綴られているこのカレンダー。毎年コンセプトを決めて制作をしています。

■このカレンダーおかげさまで評判上々です。

■このカレンダーおかげさまで評判上々です。

□大げさに言ってしまえば学生の作品の場を提供する社会貢献みたいなもの

最初の数年は全く売れず持ち出しでしたが、ようやく三年を経過してから大手スーパーのイベント用の販促品として使っていただけるようになりました。

台所に置いてもメモ書きができますし、トイレでも場所をとらずに使える代物。さすがHIME企画ならではの女性の企画だなと思います。しかし最初のうちは全く使っていただくところがなくって…。

□企画が良いからすぐに売れるものじゃない

「これはイケる!」思っていたのですが、そう簡単じゃあないですよね。使っていただくきっかけは先の大手スーパーに環境関係の女性役員の方。女性の感性はやはり女性に響くということだなと感じます。

その方とはある環境部会でご一緒いただいたのがご縁。会議のたびにニュースペーパーや販促品を参加者の方に配り興味を持っていただいたのがきっかけです。結局消費の原点は関係性なんだなって。あらためて思うのです。

どんなに良いサービスであっても商材であっても知らない人からは買わないなと。「口コミ」という言葉があるように、知り合いが評価しているものは買いやすいんだなと思います。

必要なのは「関係の距離」をどれだけ縮めていくか、とどのつまり我々が関係づくりをするために他社にどれだけの関心を持つかではないのかと思います。

明日からメッセナゴヤ。今年で7回目の出展ですが、これこそ「関係性作り」の出展です。午後から社員が準備に出かけますが、実は全体像を私はよく把握していません。ただ…ずっーと私はいます(^^;)

■よくわかんない謎の写真

■よくわかんない謎の写真

■準備の様子がフェイスブックでアップされていましたが、いったいどんなブースカる私は…知りません(^^;)

■準備の様子がフェイスブックでアップされていましたが、いったいどんなブースカる私は…知りません(^^;)

お出かけいただき写メしてみてください。そしてSNSへ投稿を…。


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