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SDGsを自分事にすることで、中小企業だからこそ生まれる一体感と価値

SDGs

SDGsは我々のような中小企業にとっては

ブランディングにうってつけ。

ただそれなりに地道な取り組みなくしては成果は出ない

 

印刷会社の後継社長として自身が実践してきたことを地道に発信


先週久しぶりにSDGsのブログを書いた

SDGsにどう関わる? 社長の役割を通して具体的に進める仕組みについて
SDGsに関わることは今や当たり前の風潮だけど 表面だけではない地に足のついた関りが分からない そういった声って大きい その理由は大事なことを落としているから… 小さな会社のブランディングやファンづくりを いつも考えている社長のブログ 久し...

 

そもそもSDGsというのが随分以前のことように思うのはなぜだろうか?

 

多分一過性のブームのように捉えていたのではないだろうか?

 

当たり前のようにリングとアイコンを並べて

実際の企業活動に該当するものにラベリング

 

言うまでもなくアイコンを並べたところで目新しさはない

 

何せやっていることにアイコンという看板をつけただけだからである

 

ところが

これをやっていることでビジネスチャンスが生まれ

企業としての強みが発信できるのでは

と思っていた企業が多いのでは?

 

もちろん、そんな簡単にブランディングができる筈はないが

安直に思っていた企業ほどその落胆は大きかった筈だ

 

特にそれは中小企業ほど多かったのではないか…。

 

当たり前だがそんなことはありえない。

 

SDGsは理念であり志を表現しているだけ

これが自身の考えであり、以下のように解釈している

持続可能な開発目標とは必要とされること

だからこそSDGsは中小企業ほどやる価値があり

ブランディングに最適だと思っている

 

ただこれは

自社の強みを社員と共に徹底的に掘り下げ作りあげ

一体感のある取り組みで出来上がってくるもの

 

それが会社の独自の価値であり

必要とされる会社に必要なアイコンとなる

 

それでは一体何をやるのか

➡ 強みを社員と共に書き出しポスターを作ってビジュアル化する

 

その作業では

➡ 自社の強みが会社のみらい創造につながる内容だと盛り上がる

 

従って

➡ 出来上がったものは自分たちのものになる

 

さて具体的になった強みで

お客様に何を喜んでもらえるのか
地域にどんな貢献ができるのか
そのアクションが会社、自分たちにどんなメリットを享受できるのか

それを話し具体的なアクションに移す

 

これだけの作業を何度も繰り返していくと

会社という共通の話題を自分事として話し合いができる

 

つまりはコミュニケーションが図れることになる

というストーリーである。

 

マルワの具体的な取り組みは↓↓↓↓

持続可能な社会に向けて - 株式会社マルワ
持続可能な社会に向けて マルワは持続可能な社会の実現を目指しています SDGs 持続可能社会の実現は、持続可能

 

ビジネスとしての効果には時間がかかるものの

自分事になれば会社に一体感が生まれる

 

SDGsとはこうして関わるものであり、

まさに中小企業だから関われるものだ

 

少なくともマルワはそうやって時間をかけて取り組んできた。

 

ぜひ一度試しては如何?

いつでもファシリテーターお手伝いしますよ。


コメント

  1. 大信田昌宏 (自分磨き大好き野郎) より:

    地道な努力と社会貢献、
    まさにブランドを育てる原動力ですなッ❗

    社内一丸となっているようでスゴいですッッ‼️

    • tori tori より:

      コメントありがとうございます。効率化とは全く反対な取り組みなだけに、時間はかかりますが、根付けば強いかなと…。

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