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職場の風通しを作るのは社長の務め―日々の言葉が信頼と成長を支える

社風作り

社内の風通しがよくなれば多くの課題は解決する

その風通しを良くするには…

 

印刷会社の後継社長として自身が実践してきたことを地道に発信


男は黙ってサッポロビール

僕の世代であればご記憶のある方もいるのでは?

 

三船敏郎がつぶやく1970年代のCMのコピーである↓↓↓↓

■サッポロビールHPより

不言実行と何事も口にせず実行していくことが美徳
黙っていたけど、分からないところでこんなことをしていたんだと後から周りからの称賛

言うまでもなく今は時代遅れではないか

 

そもそもこんなことは小説の世界のことだと思っている

 

コミュニケーションが大事なことは誰でもわかっている

 

でもこのコミュニケーションとは、

ルールを作って運用していくことではなく

コミュニケーションのやり方を覚えることでもない

 

理屈を知ることを否定はしないが

大事なのはアクション

 

普段からのちょっとした声がけで

社員への関心を持っていることを伝える

 

難しいことではなくこうした些細な積み重ねである

 

弊社はスタッフブログを社員が交代で毎日更新している

 

僕は

FacebookやX、そしてInstagramやスレッズでシェアしコメントする
ブログの書いた内容について、感想や意見を直接伝えることもある
毎朝、黒板のボードを書いている社員に感謝を伝える

 

ちゃんと見ている、読んでいる

それを相手に伝えることがアクションを後押しする

 

よく会社では

プライベートに立ち入らない… 🙁

というが、決してそんなことはない

 

🙂 引っ越しをした社員にその後のことを聞くし

😀 部活に一生懸命の子供さんの活躍を聞いたりもする

些細な積み重ねがそうさせているんだと思う

 

お陰様で子供さんの進学などの

プライベートの相談を受けることもある

 

コミュニケーションは言葉のキャッチボール

 

やり取りの回数を多くするほど信頼が深まるモノではないか

 

経営者はあくまでおかれた役割に過ぎない

 

大企業は大きな看板があるだけで組織内の浸透ができる

 

中小企業で大事なのは理念というが

理念を浸透させて同じ方向へベクトルを向けるのが経営者の務め

そこになくてはならないのが共通の言葉である

 

社員のことが分からない

という声を聞く。

 

同じだけ社員は社長のことが理解できないと思った方が良い

 

風通しが良いとよく言われる

だって、僕も社員も言葉のキャッチボールを欠かさないから


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