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「厳しさは優しさ」と叩きこんでくれた恩師とのありがたい時間 

日 記

先日のSNSの投稿がこれ

自分が高校時代にお世話になった先生です

 

なんと場所はかつての赴任先の中学校のすぐ近く

懐かしい場所でした。

 

実は担任の先生ではなく、学年主任の先生

 

母校は当時愛知県の管理教育のモデル校といわれた新設校で自分は7回生

まぁ、厳しい高校でした。

 

その恩師から先日いただいた藍綬褒章のお祝いの花が届きました

ということで、お礼がてらお邪魔をした時の写真

 

御年92歳とは思えないほど活舌もよく頭も柔らかい

なにせこの自撮りのツーショットにも

付き合ってくれるんだから

 

最近でこそ指の病気でスマホでの入力はしないそうですが

SNSもしっかりチェック

 

僕の行動もすべて把握されていました。

 

もちろん、当時のことも細かくよく覚えてみえましたが

僕だけではなく、教え子のことや

その後の活躍もちゃんとご存知 😯

 

失礼な表現ですが、スーパー高齢者という表現がぴったり

 

僕なんか全く目立って無かったはずなのに?

 

いやいや君はねぇ当時から頑固で

おかしなことは聞き流さず先生に食ってかかっていた

と恩師。

 

うーん、そんな記憶はないんだけど… 🙁

 

ただ自分の人生を振り返ると

確かに先輩に食ってかかったことはあるなぁ… 😉

 

たぶん、恩師の記憶の方が正しいのかもしれません。

 

いまだに200通もの年賀状を出し

数十通生徒からも年賀状がくるとか

 

恩師には申し訳ないけど

高校ga

高校が厳し過ぎて卒業式が本当に嬉しかったのが本音。

 

でも、この高校で絞ってもらい希望の大学に進学して今がある

 

当時厳しかった恩師がとても穏やかな表情で

今回の受章を自分のことのように嬉しく喜んでくれて…

 

ありがたい時間でした。

 

人生は選択の連続と言いますが

改めて自身の選んだ進路に間違いはなかったと思った時間です

 

自身も教職に進みました。

そういえば、いまだに交流のある教え子からは

厳しい先生だったけど温かかったと…。

 

そして先の投稿に対して

私の恩師もそうなってくださいね♡

と嬉しいコメント。

 

結局高校時代の恩師の影響が知らない間に染みついているのかも・・・

 

一度会社にお邪魔したいけどさすがに足腰がままならないなぁ

と恩師。

 

繁忙期が過ぎて落ち着いたらこちらからお迎えに上がります

とお伝えしました。

 

別れ際に

社長を辞めてはいかんぞ…

オーナー経営者ですのでそのあたりはぬかりありません。

 

また次回お会いした際にお話します。


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