もう30年が経過したんだと時の経過の速さを実感
あらためて備えの大事さを感じる日
社長として、中小企業のオーナー経営者としての思いを日々更新中
まもなく朝を迎える目覚ましが鳴る朝の5時49分
住んでいたマンションが大きく揺れた。
それもドスンと一度身体が持ち上げられた感覚
その後に大きく左右にゆすって目が覚めた記憶
今日は1月17日
30年前に発生した阪神淡路大震災の朝のことである
ちょうどマルワは新社屋の建設中
工事を一時中断し、今回のような地震に基礎が耐えられるのか?
再度設計士に確認した上で工事を再開した
あれから30年の間に、
東日本大震災や能登半島地震など大きな地震が繰り返されている
地震大国日本と言われているが年間どれだけの地震が発生しているのか?
下のシートは講師として務めている防災・現在カレッジのシートの一部
ちなみに
2024年震度1以上の地震の発生は3633回と
東日本大震災以降最多
震度5以上の地震は15回に上る
阪神淡路大震災当時事業継続計画(BCP)という言葉はなかった
この言葉を初めて耳にしたのは2006年だったと記憶している
マルワはこの時に県の主催する業界の研修でBCPを策定
以来、毎年のように改訂を重ねている
今週初めにも宮崎で震度5弱の地震があったばかり
南海トラフとの関連が取り沙汰されているだけに
BCPの策定は急務だと行政も必死だ
策定のテンプレートはネット上にたくさん用意されて入力をするだけ
ただこれがかえって策定を足踏みさせているのではないだろうか?
埋めることに必死になり、本当に大事なことさえ埋めることができないのでは
自分の講義では以下のことをまずは実践したらと話をしている
協力会社などの電話番号の一覧を出力して紙媒体にしておくこと
電源が落ちたらネットはつながりません
弊社は社員に事情を説明して、会社専用のLINEでのグループLINEを形成
時折シミュレーションで訓練をしている
災害は地震だけでなく、台風や感染症も該当する
これは5SにつながるのでBCPに関係なく実践できる
こんなのはたかが予算としては大したことではない
以下のシートを使って係が研修↓↓↓↓
50人以下の中小企業は策定率が10%程度だという
という事は策定したと取引先に伝えるだけで差異性となる
持続可能な開発目標SDGsにBCPはまさに高い親和性がある
どこから手を付けたらいいか分からない方は下記を
そして遠慮なく弊社にお聞きください
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