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SDGsにどう関わる? 社長の役割を通して具体的に進める仕組みについて

SDGs

SDGsに関わることは今や当たり前の風潮だけど

表面だけではない地に足のついた関りが分からない

そういった声って大きい

 

その理由は大事なことを落としているから…

 

小さな会社のブランディングやファンづくりを

いつも考えている社長のブログ


久しぶりにSDGsに関する講義をお願いされている。

【お知らせ】「企業とNPOのSDGs取組2024~持続可能な地域であるために…」を開催します | みえ市民活動ボランティアセンター

依頼された際の先方のタイトルの仮称は

印刷会社がなぜSDGsに取り組むか

であった。

 

国連が定めた持続可能な開発目標SDGs

ゴールは2030年となっており

いよいよ今年を含めて6年をとなった。

 

2016年がスタートの年なので、すでに折り返している

 

それでもSDGsという言葉がずいぶん前のような印象が強い

 

グローバル的に見れば

〇ロシアとウクライナの戦争

〇イスラエルをはじめとする中東の紛争

〇アメリカの政権交代で進む国家主義の台頭

スタート時とはずいぶん世界情勢が変わってしまったことも大きい

 

とはいえ多くの中小企業にとっては世界情勢がどうであろうと

関わっていかなくてはいけない時代である

 

その理由として

企業を取り巻く環境が

会社優先ではなく社会への関わりを要求される時代

 

日本に限っていえば

人口減少により、効率や大量生産だけでは企業経営が立ち行かないこと
今の若者がそうした理念というものに関心が強いこと

そう僕は捉えている

 

そもそも持続可能な開発目標という言葉がややこしい 🙁 

 

そんな表現よりも

必要とされる会社

と表現した方がわかるのではないか

 

さて、今回の講演依頼の趣旨は

➡ 〇〇をやっています︎

➡ □□︎に取り組んでいます

といった取り組み事例の紹介を要求されているのではないようだ

 

大きな予算でSDGsを発信できる大企業はともかく

人的にも限られた中小企業が

いかにして社員と共に関わり、それは具体的にどんな内容か

そして

どうしたら社員を巻き込んで関わることができるのか

それを伝えるのが使命

 

いうまでもなく

関わらなくてはいけないことはわかつている

だからその関わり方、巻き込み方のヒントが欲しい

主催者側の意図はそこにある

 

自身はこの会社に転職後に

多くの社員とさそりが合わず多くの社員が退職

 

気がつけば仕事があってもやる人がいない 🙁

そんな状況を経験した今がある

 

社長の役割は指示命令ではない

 

インナーブランディングを推進し、社員と共に一体感で社会と関わる環境づくり

 

そんな内容でただいま原稿を作成中

久しぶりにSDGs思考になっています。


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