きょうは成人式だけど、自身の成人式の日はほぼ記憶にない。
式典後、懇親会があったかの記憶も定かではない。
それほど成人式は遠い記憶の彼方だ。
あれから半世紀経過して思う、若者に送る言葉
社長として、オーナー経営者としての思いを日々更新中
毎年日本経済新聞に掲載されていた伊集院静さんの二十歳の君へ
今年は三谷幸喜さんがあの頃の君へと称して書いている
伊集院さんと違い表現はソフトだがなるほどと思う内容である
振り返ると自身の高校時代まではなんともつまらない生徒だった
🙁 何をやっても中途半端で
行事も積極的に関わることもなく斜に構えて
還暦の時に中学の同窓会を開催
会場手配や準備はほぼ全て自身がした
ただ唯一出来なかったのが友人を呼ぶこと
十年ほど前から中学や高校で授業をする機会があるが
こうした自身の学生時代の話をして
僕みたいにはなるな…と話をする。
それだけ当時安全地帯に身を置くパッとしない生徒だった。
だから当時の自分が半世紀後の今
😯 あれだけ引っ込み思案だった自分が人前で話をしている
😉 多くの人に会い、人にはできない経験をさせてもらっている
と伝えたら全く想像ができない筈だ。
振り返ると自身は人に恵まれ運が良い
これは
人との出会いと、継いだ会社をつぶせないという思いが強かったのが要因
元日本代表監督岡田武史さん率いるFC今治のプロミスのひとつ
教員を退職し事業継承をした自身はまさにこれだった
良い会社づくりの定義は分からないが
取り巻く人たちの笑顔が自然に出る会社づくり
そんな会社にしたいとやってきた。
先の三谷さんはこんなことも書いている
考えてみれば社会人となった後はこの言葉通りだった
成人式を迎える皆さん おめでとうございます
時はあっという間に過ぎていきます
迷ったらトライして飛び込んでください ダメならやめればいい
やらないで後悔より、トライした後悔の方が
後で笑って振り返れるので。
コメント