肩書を取ればただの人
とよく言うけど、所属する集団でも同じこと。
集団の大小ではなく、活性化があるか否かそこが大事。
企業でも同じなんだけど。
社長として、オーナー経営者としての思いを日々更新中
ただいま小さなロータリークラブ(RC)の会長を務めている。
RCなんて全く僕には縁がないしそもそも入会する気持ちも全くなし
そんなことを知ってか
鳥原を勧誘しても無理
と誰も誘ってくるものは今までなく、気が付けば還暦。
ところが友人のRCが主催する大きな行事を控えた時に
会員の印刷会社が退会
急遽、撮影をはじめ一連のチラシやパンフレットなどをお手伝い
結局これがきっかけで入会し今に至っております。
昨年までの業界の大役も終わったこともあり今年は会長に
それもなんと20周年という節目 😯
当クラブは小所帯のこじんまりとしたクラブ
どうせやるならと、会員増強と会の活性化に汗を書いております。
もちろん僕がやることなので闇雲に誘うつもりはなく
ちゃんと説明をし、納得した上での入会を勧めています。
さて、こんな話があります。
〇〇さんはそんな小さなクラブに入る方ではない
我々のような歴史のあるクラブが相応しい
僕よりも一回り近く若い人が当クラブの会員に発した言葉です。
正直なところ笑いました。
いやいやあなたが作ったクラブじゃないでしょ
面白いもので所属のバックボーンが大きいほど
それが自分の力だと勘違いする人がいる
たまたま所属しているだけであり、
そのクラブの役員でも重鎮でもない
ただ単に歴史を刻んできたクラブにいる
たったそれだけのこと。
そもそも歴史のあるRCではないので
自身がRCをステータスと思って入会はしていない
交流と自己研鑽と視野を広める場所だと捉えている
当クラブは20年という浅い歴史のクラブ
今年は出席率の向上と会員増強が使命
そのために、クラブの雰囲気作りに努めています。
どうせやるなら今まで自社内や異業種交流での経験を
片腕役の幹事と共に実験的な仕掛けを考えて実践しています。
お陰様で多くの方に参加いただいています。
今年はこんな写真が多い↓↓↓↓
小さなクラブがどんどん仲間が増え
活性化していく様に身を置くのは面白いもの。
それこそがビジネスに活かせるヒント満載というもの。
もちろん歴史のある場所に身を置く面白さも否定はしません。
要はそこに魅力があるか否か…。
それを判断するのは外部の第三者だから…
これって企業の魅力と同じだと思うんだけど。
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