定年が見えてくるお客様とお会いして感じるオーナー経営者しての
自身の立ち位置とは…?
社長として、オーナー経営者としての思いを日々更新中
あっという間の一週間が経過しました。
今週は久しぶりにお客様を訪ねての挨拶回り
かつて自分がお世話になったお客様が中心です。
当時の発注担当者や一緒に汗をかいた人たちの多くは役付き
座っている場所も上席や個別の部屋の人が多くなりました。
従って50代の人たちが多く
中にはまもなく定年という人たちも
多くの会社さんや行政関係は定年延長が始まっています。
従って役付きがあるとはいえ60歳で一区切り
でその後どうするか? 😥
そんな話題にも話が及びます。
役付きの人ほど残ることに躊躇する人が多いようです。
理由は一般職へ戻ることにより
その後の職場内での向き合い方。
部下であった人たちに気を遣わせてしまうし、
こちらもなんとなく居心地が悪いし
教育の世界では以前から校長先生で退職後に
役所や公共の施設への一般職として赴任することは当たり前にありました。
要は本人の割り切り一つ 😉
多くの方はそう思っているようですが
頭でわかっていても気持ちとは別なのかも。
さて、自身はオーナー経営者。
世代交代を考える時期となりました。
自分は40歳で社長となりました。当時父親は70歳。
入社する際の約束事とはいえ、離れ側はスパッと綺麗でした。
ただし、そこからがいけなかった 😥
途端に病気になり、あっという間に老いが進んでしまったのです。
仕事一筋の人生を歩んできた
起業家、創業社長としてはよくあるパターンかもしれません。
ただ趣味がなかった訳ではありません。
一線を離れるにしたがって、一宮参りをはじめ
全国の神社に参拝をしていたので
結構な時間と距離の移動でリフレッシュしていたはず
それでも創業者にとっては会社と個人は一心同体なんだと
傍目見ていてそう感じた先代です。
と書きながら自分はどうなんだ
と。残念ながらあまり状況は変わっていないのです。
ゴルフをやるわけではないですしね。
そんなこともあり、資格取得を目指しています。
会社のブランディングづくりに努めてきたので
今度はいろんな資格を取得すること自身のブランディングに努めようかと。
と聞きました。
持続可能な自分である為には必要とされること
であれば頭さえ常にリフレッシュいれば生涯現役も夢ではない
ですね。
コメント