業界新聞の新年号に目を通しています。
また組合関係のメッセージでは
等々の言葉が並んでいます。
共通するのは
閉塞感をなんとか打破しようという思い
そうした中でこんな記事が目に止まりました。
10年先、20年先も今と同じ仕事をしていますか
同じことをしながら違う結果を期待していませんか?
違う結果を求めるのであれば、今までとは違う行動をしなくてはなりません
売り先 売り物 売り方の誰か一つを変えること…それが変革です
という内容です。
行動変える年に
というタイトルで大阪府印刷工業組合高本理事長のメッセージの中にあった
私が目を覚ました言葉の一節です。
「業態変革」「新規事業」と経営計画策定時にこうした言葉を盛り込みます。
しかし実際に行動に移す際に
上記のような「一つ変える」アクションをしているでしょうか
心のどこかで
今までの形やアクションを変えることに対する躊躇
もちろん自身にも同じ気持ちがあります。
😥 変えるとはいえ、どのように変えていいかわからない
🙁 変えようとしたところで社員が付いてきてくれるか分からない
そうしたジレンマがるような気がするのです。
ところで新たな年を迎えてあいさつ回りにお邪魔しています。
あるお客様から
閉塞感がある会社が多い中で常に新たな挑戦をして
会社を大きくされているのは凄いことですねぇ
そんな過分な言葉をいただきました。
実は大きくはなっていません 😕
ニュースペーパーの発信や媒体で取り上げられていることを
大きくと表現してくれているのだろうと思います。
社長になって四半世紀の間は、業界が減少しているとはいえ
それでも印刷の出荷がそこそこあったからこそ
別の軸のアクションがゆるーくできました。
ところがコロナで急激に市場が縮小しました。
これからは早急にしかも大胆に腹をくくっての変革となります。
そのためにマルワが培ってきた
➡ 環境配慮が実現している二酸化炭素ゼロのゼロカーボン印刷
➡ 情報保障として必要なメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)
を中心として積極的に発信します。
新たな挑戦をしている会社
と弊社を見ていてくれる今だからこそ
勇往邁進(ゆうおうまいしん)です。
コメント