今年やることを書き出してみました。
一体いくつ書けたでしょうか?
実は50まで届きませんでした。
50そんなに多くあるわけないでしょ
と突っ込まれそうです。
ただし今の現状を基準とすると10も書けません。
以前ある研修で明日までの課題が
実現したいことを100書き出せ
というものがありました。
これが夜中かかってやっとの思いで書き上げた記憶があります。
100はともかくなぜ50なんて数字を目指したのか。
それは自身の現状を逸脱しないと書けないのです。
とても今の現状では無理と分かりながら
なぜそんなことをしたのか?
今の状況とは全く関係がないから実現はできない
そのようなことはありえない
実は過去の延長上にない新たなことは
こうしたことから生まれてくるからです。
それも
と言われています。
コロナ前にはマルワにはなかった仕事に
〇ネット配信のハイブリッド配信のバックヤード
〇イベント関係の事務局や祭りの運営
があります。
これは経営計画に記して実現したものでもありません。
〇コロナ禍で月一の全社会議を各自の自宅からリモートでつないだこと
それがきっかけで仕事となり、
〇配信の仕事を請け負う事でイベント事務局の仕事にまで広がっただけ
きっかけは全くの計画になかったことです。
ちなみに経営計画書には毎回
新たな事業を立ち上げる
と念仏のように書いてあります。
しかし中小企業には大企業のような戦略室がある訳ではありません。
その企画は
社長の頭の中にあるヒントと閃きにあるのです。
従って
社長の頭が常識にとらわれているとしたら大したアイディアは出ない
という事になります。
こうした書き出しの効果は
➡ やろうと思ってやれていないこと
例えば訪問することや、足を運ぶこと
といった細なことでも意外に大事なことを思い出します。
もちろん書くだけではだめで週一確認する
それだけで
そんな思わぬことを期待して結局必死に50書き出しました。
さて今年はどんなリニューアルがあるかこうご期待です。
コメント