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気がついたら33年、通い始めたらやめられない月参り

おはようございます。印刷を「モノからコトに」を日々考えている鳥原です。皆さんは信じしているものがありますか。元旦には神社などに出向いて柏手を打つと思いますが、今日は神頼みについて考えていることを書こうと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、私は毎月のように京都の伏見稲荷に参拝をしています。これは先代が毎月お参りをした山頂近くのお塚に手を合わせに行くからです。

父親に言われて通い始めたのではないですが、やめられないんですよね。特にお伏見さんのような動物神は一生懸命にお参りしていると気にかけてくれるそうですが、一転疎遠になると嫉妬深く厳しいしっぺ返しがあるとか。

□気が付いたら33年間通っています

33年間毎月…新幹線で行くことが多いのでかなりJRにも貢献しているかもしれません。以前はお願い事ばかりを口走っていた私。ところが最近は「お陰様で」という気持ちになりつつあります。

 🙂 今月もこうしてこられた

 🙂 また手を合わせに来月来れますように

と言った感謝の気持ちになってきたんですよね。

そういう年齢ということもあるんでしょうか。どこかで自然体になっているんだなと思います。

大切な社員とその家族、そして協力会社の生活だって背負うわけですから、こうした無になる時間を作ることで経営に対する気持ちのリセットって必要だなって思うようになってきました。

■この写真ずいぶん前に私が撮りました。今ではインバウンドでこの光景を写真に収めるのはまず無理です(^^;)

■この写真ずいぶん前に私が撮りました。今ではインバウンドでこの光景を写真に収めるのはまず無理です(^^;)

□正面から裏にわたって頂上に、所要時間は一時間半

それにしても流石にこのところお山を登るのがきつくなってきました。大げさに聞こえるかもしれませんがお伏見さんのお山って意外に勾配もきつく息が切れちゃうんですよね。

おみくじを引いて一喜一憂して帰る、そんな繰り返しだけどその当たり前のことがやれる幸せを感じている昨今です。一通りお参りしてお山を下りているとおつとめが終わったという安堵感が…。ささやかですが私にとって大切な儀式です。父親はわたしを褒めたことはありませんでしたが、おそらくこれだけは褒めてくれるかもって。

■今年は社員の企画で訪れることもできました。

■今年は社員の企画で訪れることもできました。

 


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