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トップとして新たな仲間に未来を託す、そのための大切な第一歩

社長の仕事

写真は来春に新入社員として入社予定の社員。

 

先日愛知県の東三河の方のご実家に親御さんにご挨拶にお邪魔してきました。

 

新入社員の採用が決まると必ずご自宅にお邪魔することにしています。

 

かれこれ20年以上続けています。

 

これは先輩経営者がやっていたことを習ったすぎません。

 

親御さんにとっては、

社会に出ることになった子供がどんな会社に就職するか

大企業でもなく知名度もない会社に就職への不安は当然です。

 

これは息子が就職先を決めてきた時に、自分でも経験しました。

 

一方でこうした試みは自身でも採用するという決意の一環としています。

 

なにせ今でこそ60代ですが、当時は40才そこそこ。

親御さんの方が年上でしたので‥。

 

お邪魔してお話するのは

〇会社の歴史と実際の日々の業務

〇入社後にどういった教育をして育てていくのか

→ちなみに新卒君は半年間社長と週一の交換日記が待っています。

 

〇社風作りにどんな工夫をしているのか

 

弊社のサスティナブルレポートを元に

お話をさせていただきます。

 

そして逆に何か質問があれば遠慮なくしてくださいと。

 

今回お邪魔したご家庭では、女性社員への働き方の仕組み

についてご質問がありました。

 

下記をはじめとする第三者認証を取得していることを

説明したからだと思います。

こうした訪問を始めた今から20年以上前はここまでの話題はなかった気がします。

それだけ時代も変わったということでしょうね。

 

親御さんはわざわざ会社に有給を申請してお迎えいただきました。

 

それだけ大切に育てたお子さんを社会に送り出す覚悟があるのだと思います。

 

これをやって定着するのか…

こんなことを聞かれたことがあります。

 

採用するまでは決定権は会社にあります。

入社後退職の権利は社員に移ります。

 

つまり入社後は会社の力が試されるということ

そのための最初の覚悟は今回のような家庭訪問です。

 

新たな空気が来春入ります。

責任を感じるとともにまずはホッと一息です。

 


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