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70人もの児童の会社見学をどうやって受け入れたのか

SDGs

今年もカウントダウンが迫ってきました。

皆さん新たな年の準備はお済みですか。

 

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先週の地元小学生の会社見学という大きなイベント

 

会社見学受け入れ自体は慣れているものの

流石に小学生は初めて。

 

ましてや70名となるともはやマルワでは子供たちが座る場所さえありません。

 

加えて50分という限られた中でどんな時間配分をするのか?

 

今回のブログはその部分にフォーカスした内容です。

 

■70人というのは二クラス分なので

クラスごとの時間差の受け入れをお願いしました。

 

35人なら弊社の会議室に入りますから

来社後混乱のないように机には番号が貼りました。

 

この番号は出席番号順です。

 

これで座る際の混乱はありません。

 

次に写真のように座った座席の列を半分にして

講義を聞くグループと見学をするグループに

■次に実際の工場見学の手順

半分の列でも17人ほどの人数となります。

 

これだけの人数を限られたスペースで見学するのはやはりリスクが多い

 

ということでこのグループをさらに半分にして

見学コースの順序を変えてスタートしました。

 

加えて限られた時間なのでタイムキーパー役を一人お願いし、

工場見学内が混乱しない工夫を

 

その時に役に立つのがこれ

 

会社の業務がどんな順序で進んでいるかイラスト

漢字にはルビを打ち、英語表記も加え…

メディアユニバーサルデザイン(MUD)の考えです

 

ボヤっと見学することのないように

途中現場で記入できる工夫もして。

一方講義では会社見学ノートとにある会社のSDGsの取組を説明

その時大事なのは授業の中でも動きを作ること

知らない言葉ばかりでは飽きてしまいますから

 

授業の中で取り上げている材料となる環境配慮の見本を用意して

実際に手に触れてもらうことで興味を持ってもらう工夫をしました。

お陰様で子供たちにも大好評

 

引率の先生方や企画したなごや環境大学の職員の方にも

満足をいただくことができました。

 

こうした会社見学の受け入れは

とにかく動作を細かく

飽きさせないためにポイントで書かせる工夫をしました。

 

実は以前地元を代表する製造業から会社見学用のパンフレットと

小学校5年生向けの出前授業を頼まれ企画しました。

 

これから地域との関係は必須です。

お困りの方遠慮なく仰ってください。


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