このところ取材を受けることが多くなりました。
一例としては中小企業基盤整備機構のJnet21で紹介され
同時に商工中金の商工ジャーナルにも掲載いただきました。
先日はあるコンサルタント会社の広報誌の取材を受けています。
また地元の電力会社の広報誌の取材も
今週初めにはある生命保険会社の広報誌に紹介されることになり
リモートで取材を受けました。
自身もこの保険に入っており、この広報誌の愛読者の一人ではありますが
まさか自社を取り上げていただけると思ってもみませんでした。
さて、これらの取材の内容にはある共通点があります。
それはSDGsに関わること
環境配慮活動を長くやっていることもあり、
早くからSDGsに関わったことについての依頼が多いのです。
もう一点、それは社員の主体性のこと
35年前にこの会社に入社した際に起こったさまざまな出来事
多くの社員に辞められ、また辞めた社員に部下を引き抜かれ
なんとも苦く長い思い出ばかりでした。
そうした中での自身の気づき
そして今に至るまでに思考錯誤で進めてきたこと
そうした事をお話しています。例えば
〇新入社員との交換日記
〇内定者には自宅にお邪魔して親御さんに挨拶
〇風通しを良くするためにスタートした委員会活動
こうした内容に触れていくと、
やはり教育現場の経験が生きていますね。
と言われるのですが、自身は全く自覚がありません。
むしろ、
➡ 入社した当時の古参社員とのバトルにも近いやり取り
その反省に立って
➡ 地道に社員に接していたこと
の結果がそう見えるのではないかと
インタビューを受ける中で可燃社員と自然社員という言葉を使います。
可燃社員は外部からの動機付けでアクションすること
対して
自ら主体性を持つことが自然社員です。
取材の過程で出る言葉ですが、
そうした社員集団をつくる環境づくりに注力していることをお話します。
会社と社員の一体感を感じる社風
外部からそのように見ていただき評価をいただいているようです。
とはいえ一年間で何もないと感じる時間は延べで1ヶ月あるか 😥
経営者にとって頭から離れることはありません。
これからも日々精進です。
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