先週グリーンイノベーションナゴヤという名称でエコプロ2024のブースに立ちました。
お洒落なブースではあるものの
内容がSBT認証取得企業と環境配慮の商材紹介
マルワは岐阜県産のバナナと美濃和紙を素材としたバナナペーパー吉報紙
これを素材とした商品づくり↓↓↓↓
正直なところなんのブースかは分からないので
それほど注目されないと思っていました。
ところが思った以上に多くの関心を呼び驚きました。
その中でも特にSBT紹介企業のパネルの資料
ちなみにSBTとはこちらから弊社の環境王が…
特に熱心だったのは学生さん
スマホで資料を撮影したり
関係者の方から直接お話を聞いたり
こういう光景が実に新鮮でした。
実はこのエコプロには毎年全国の大学の学生が
自分たちの実践している
環境配慮やSDGsに関わる活動のブースを出しています。
社会的に環境への関心が高くなったという見方もあります。
一方で受けてきた教育そのものに
持続可能性というキーワードがしっかりと根付いた証拠ではないでしょうか。
我々のような昭和の教育を受けている人間からすると
明らかに社会に対する関心の違いを感じるのです。
今の若い人たちのことを、あれこれと意見を言う人がいます。
もちろん社会人としてとか、常識とかいうものの
今の若者の関心事はひょっとすると
我々とは違った切り口である意味より崇高
なのかもしれません。
加えて企業の選択基準にそうした活動も
ポイントの一つかもしれないのです。
そういえば弊社の環境配慮活動に関心を持ち
見学に来社いただく方も増えました。
先のエコプロ2024
SDGs Week EXPO2024という表題がついています。
一時のSDGsへのフィーバーぶりは静かになりましたが
本来目的とする持続可能な取り組みは
彼らの関心事がキーワードなのかもしれません。
形のとらわれず、持続可能という言葉を受け止めた活動が
これから必要とされるのでは…。
熱心な学生さんたちを見ながら気づきの多い時間でした。
コメント