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防災・減災とMUDの実践から学ぶ、独自化は常に更新

BCP

皆さん新たな年の準備はお済みですか。

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防災・減災カレッジの講師も無事に終わることができました。

聴講いただいた皆様ありがとうございました。

 

このカレッジはあいち展なごや強靭化共創センター

と愛知県が開催しています。

 

自助、共助の取り組みを推進する防災人材の育成のために

毎年開催されています。

 

このカレッジの講師をかれこれ10年務めています。

 

講義後来年の講師依頼をいただきました。

ありがたいことです。

 

こうして継続させていただける理由を

教えていただきました。

 

その理由はとてもシンプルでした。

 

毎回セミナーのシートを更新しているからだそうです。

 

その年に起こった防災や新たに加えられた防災、減災の情報を

シートに反映しているからだとか。

 

実は9月と12月に前期、後期という形で務めています。

 

わずか三ヶ月にもかかわらず

同じ年度でも若干内容は変わります。

 

BCPというのは常に情報のバージョンアップをしていくことにある

担当の方はそう言われていました。

 

今の時代、情報はあっという間に陳腐化します。

 

またネットの発達で情報を気軽に手に入れることができます。

 

使い回しの情報は受講生にもすぐに伝わってしまう

そう感じています。

 

さて、その講義の中でも

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の内容を

情報保障ということで、紹介しました。

 

このMUDもかれこれ十数年以上関わっています。

 

愛知県の下記のガイドラインの策定にも加わっています。

ガイドライン_MUD用改訂.indd

 

MUDも毎年バージョンアップしていく必要があるのです。

 

そのバージョンアップとして毎年開催されている

下記のコンペティションが今年も開催されています。

過去にマルワは下記の賞を頂いています。

理屈だけを知識として吸収しても

それを実際のサービスに活かさなければなんの意味もありません。

 

こうしたソフト的なものは

その時代に合った形で具体的に活かしていくことで

スキルがアップします。

 

弊社が情報保障についての知見が深いのは

こうした実践の積み重ねに他なりません。

 

SDGsとも親和性が深いMUDとBCP

ぜひ遠慮なくご相談ください。


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