エコプロ展をご存じでしょうか
今年も今日から6日金曜日まで国際展示場で開催されます。
1999年にスタートし、環境に関係する次世代技術やサービス、
環境保護などの取り組みを紹介してきた展示会です。
ピーク時の入場者数は2015年の185,000人、
昨年は66,000人の入場者でした。
実はエコプロダクツという言葉があります。
環境に配慮した製品やサービスのことを指します。
素材の選択をはじめ
設計から生産、使用後の廃棄までのライフサイクルの過程で
環境負荷低減の製品を指します。
エコプロ展は当社エコプロダクツ展という名称でした。
さて、このエコプロ展、入場者数が減少したものの、
それでも今年も三日間で68,000人の入場者を見込んでします。
日本で開催される環境関連の一大イベントに変わりはありません。
さて、今回の出張のミッションはそのエコプロ展に出展すること
明日ブースに立つことになります。
出展？正確には製品を出すと言った方が正しいのですが。
グリーン・イノベーションナゴヤというブースがあります。
小間番号5‐004です。
これは、ものづくりの集積地である名古屋市内の中小企業が
新たなビジネスチャンスの獲得に向けて
脱炭素経営に取り組む企業を支援する名古屋市のプロジェクトです。
ここで環境配慮型商品の開発事例として
出展することとなりました。
展示ブースでは、事業の成果として
SBT認定取得企業4社と環境配慮型商品開発事例5社を紹介。
マルワは開発事例として
岐阜の社会福祉法人が育てたバナナの茎を使い
美濃和紙の製法で作ったバナナペーパー吉報紙
これを使った商品開発の展示です。
そのブースの係として明日の午前中会場にいることとなりました。
実は毎年このエコプロ展は足を運ぶことにしています。
SDGｓの熱が冷めたとはいえ、
環境関係でこれだけ一堂に会する展示会はありません。
何か一つでも面白いもの…
そんなものに出会えればいいかなと…。
もし足を運ぶことがあればぜひお立ち寄りください。
弊社の細やかな商品をお見せして説明させていただきます。
コメント