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防災対策では命を守るその先の備えとして避難所生活も課題

BCP

今日から12月。皆さん準備はお済ですか。

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能登半島地震で死亡した人よりも、

地震後の避難所生活で亡くなった人なら数が上回ったそうです。

 

日経新聞11月23日↓↓↓↓

 

石破総理もすべての避難所に衛生や生活環境などの指針を定めた

〇国際基準「スフィア基準」の適用

〇避難所となる全国の学校体育館の空調の整備の加速

を盛り込む方向です。

 

実は自分の知り合いが広島県の豪雨で一日避難所生活をした際の書き込みがこちら

入り口から遠い方を確保…体育館は歩くとすごく響く。

壁際を確保…座ってる時に壁によりかかれる。

傘はビニール袋に入れて手元に確保…傘立てが半端なくごちゃ混ぜ

マスクは必須…エアコンの風がキツいので、ノドをやられる。

必要なものとして

 モバイルバッテリー(電源は意外とない)ノートPCとAC電源

45Lのゴミ袋を数枚(なにかと便利)

ボールペンとメモ帳(避難所の受付用に自分のペンがあると早い)

マジック(持ち物に名前書くことがある)

タオルは丸めて枕に、色の濃いタオルはアイマスク(体育館は消灯しない)

ちょっとつまめるオヤツ(気分転換になる)

 

防災というと自然災害に対する備えばかりが注目されます。

 

備えあれば患いなしですから、防災対策上で当然なこと

 

一方でそれだけではなく被災後のケアも大事になってきます。

 

今回の能登半島地震の復旧は東日本大震災や熊本地震も比較してもかなり遅いそうです。

 

いまだに道路が整備されていない

お店が倒壊してサラ地になったままというレベルじゃなく

完全に倒壊したお店が、そのまま放ったらかしになっている

 

そしていまだに避難所生活をしている方もいると言います。

 

プライバシーを保ちにくい環境の中で

少しでも快適に過ごすためには情報保障も大切

 

下記はメディア・ユニバーサルデザイン協会が売り出している

避難所設営シールセットです。

 

情報のバリアフリーをコンセプトにした配慮で

〇多言語対応、イラストで誰でもわかる工夫

〇色弱視野にも優しい色使い

〇貼ってはがせるので跡が残らない環境美化への配慮

 

手書きの案内版を見るだけで急ごしらえ感満載 🙁

気が滅入るそうです。

 

➡ これを読んでいただいている自治体の方

➡ 地域で活動している方

➡ 社会貢献を考えている企業やロータリークラブやライオンズクラブの関係者の皆さま

 

詳しくは下記から…ご一考くださいませ。

避難所設営シールセット | happygoods powered by BASE
避難所を設営する際に便利なPOPやシール・テープのセット。備品や核施設を案内する分かりやすい表示、目印です。貼ってはがせるシールなので、避難所の設営・撤去をする際にも使いやすくなっています。ご高齢の方や色覚障がいの方、外国人の方にも伝わりやすい、MUD(メディア・ユニバーサルデザイン)に配慮されたデザインです。被災され...

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