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講義をする者は参加者の時間を奪っているという認識を持つべき

伝える

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YouTubeでは、メッセージが明確に伝わっていたので

話を期待してたんだけど

講演は言葉が難しく投影資料も小さく見にくく残念

先日家人が関わる環境関連のイベントで聞いた講義の感想です。

 

パワポに細かく文字がびっしりの資料を投影した講義を受けることがあります。

 

後々資料にするために、行政関係の講演ではよく見られるシート

 

ただ本当に伝えたい場合

資料と投影は分けた方が良いというのが自分の考えです。

 

そして講義をする際に大事なのは、受講される方が何を知りたいのか

手法を知りたいのか、動機づけを掴みたいのか

その辺りをしっかりとつかんで話すこと。

 

仮に伝えなくてはいけない内容があっても

それでも一方的な伝達はいただけません。

 

参加者の時間を奪っているという認識を持つべきだと思います。

 

そしてもう一点心がけているのは

伝える言葉は小学校5年生でも理解できる

これがマストです。

 

さて、来週3日に行われる防災・減災カレッジ

 

ここではBCP(事業継続計画)をいかに企業に根付かせるかの動機づけ

これがミッション。

 

従って踏み出す後押しをするのが自身の務めです。

 

BCPそのものは担当者として出席していますので

既にみんな分かっています。

 

経営者よりも行政や企業の総務関係の担当者が多いこのカレッジ

係として如何に社内や部署に根付かせるか 🙁

日々悩んでいる方ばかり

 

従ってマルワのような中小企業の取り組みは

ある意味身の丈に合うスケールの為

参考になる筈です。

 

そういったことを念頭に文字よりも

写真や事例を多くシートに織り交ぜて作っています。

 

そして大事なことがもう一点。

毎年主催者から呼んでいただいていますが、その年に合った内容を入れる事

 

シートの使いまわしと受け取られたら

受講生は冷めてしまいますから

 

ということで今年も若干の新たな情報を折りまぜました。

後は当日しっかりとお伝えするだけです 😉

 

これって社員に伝える時も同じ…

自身が心がけていることです。


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