歌人 野口あや子の書き下ろしの短歌12首と
新進作家(愛知県立芸術大学学生)のイラストによる
コラボレーションカレンダー
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冒頭の写真、業界関係者にとっては
二人をご存知の方もいると思います。
しかし業界外となると右の方を知っている方が
格段に多いのではないでしょうか。
神奈川県横浜市で印刷業を営む
大川印刷の大川哲郎社長です。
昨日名古屋の下記のイベントで登壇されることとなり前日に来名
第5回SDGsフェスティバル in 名古屋丸の内-【東京海上日動火災保険株式会社】
会社に来たいと連絡がありましたので
夕方であればと連絡したところ来社されました。
彼とは業界でのご縁ではなく
20年近く前に通っていた研修で知り合った中。
当時は環境配慮なんて言葉さえない時代に
お互いに環境活動をしていたこともありそれ以来のご縁です。
ちなみに今では当たり前の企業間のBCPへの備えも
既に当時から実践しています。
大川さんはSDGsの活動の世界でも全国的に有名な方。
こうした活動での講義は私の比ではありません。
情報交換をしながら新たなビジネスの話も聞きました。
公文書などのデジタル化の事業を取り組まれているそうです。
紙媒体の減少も要因ですが、
デジタル化を進める事で環境配慮に寄与
と、環境を違った切り口で考えていました。
🙁 印刷という屋号を取りづらくて
と大川さん。
いやいや創業143年の歴史のある会社だからこそ
印刷という屋号は残してください
とお伝えしました。
実は弊社の製造の社員を紹介しました。
印刷や加工とは別に、
ユーチューバーやイベントの事務局対応
そしてイベントのブース企画であったり
普通の多能工とは違う関わりを高く評価いただきました。
彼らにとっても大川社長は当然存じ上げた方。
この取り組みのへの評価は心強いと思います。
実は大変手前味噌ですが、
以前日本印刷産業連合会の専務理事さんから
東の大川印刷、西のマルワ
と、環境関係の取り組みをこんな表現でいただいたことがあります。
とはいえ、先のイベントには
地元名古屋に横浜の会社が登壇 😥
まだまだ取り組みで認知は発展途上のようです。
首都圏と地方では情報格差や
こうした理念経営への理解の広がりには差があります。
だからこそ、もう一息弊社の取り組みを
アクションだけでなく発信していくことが経営者の責務。
目標となる会社とせっかくご縁がありますので。
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