歌人 野口あや子の書き下ろしの短歌12首と
新進作家(愛知県立芸術大学学生)のイラストによる
コラボレーションカレンダー
毎回好評をいただいています。詳しくはこちらから↓↓↓↓↓
孫くんの跳び箱を飛ぶ様子が動画で送られてきてふと思ったことがあります。
実は僕の運動神経は大したことはありません。
生まれながらに股関節脱臼で二年間両足にギブスをしていたこともあり
歩き始める年齢も遅く
特に小学生の頃は走るのが大の苦手でした。
余談ですが、そんな僕が教員時代は陸上部の監督。
自慢ですが、結構強くしたんです 😉
名古屋市内の中学校で赴任時115校中110位を
四年間でランキング10位(らしい)に…。
名選手名監督にあらずといいます。
陸上指導の勉強は当時かなりしましたが
自分でできるとやれるは必ずしも比例しないようです。
横道にそれました 🙂
もう一つ苦手だったのが器械体操で特に跳び箱
走りながら跳び箱が近づくのが怖くて。
そんな僕が、6年生のある時、突然跳べるようになったのです
それもなんと最上位の八段まで軽々と。
周りが一体どうしたのか?
という感じで見ていたことを覚えています。
なぜ跳るようになつたのか?が全く分かりません。
ただ記憶にあるのはちょっと掴んだコツ
そのコツを段数が高くなる間に試してみた
そんな感じではなかったか?と記憶しています。
それからなぜか跳び箱が得意になり
器械体操への苦手意識がなくなりました。
これって経営の世界でも言えるのかなと。
試行錯誤で色々と試していてもなかなか成果が出ない 😐
例えば環境配慮の活動なんてそんな感じがします。
こんな数字を毎月策定して一体何になるのか?
ところが計測した数字を並べて行くとある法則が目に入ったり 🙂
その数字が省エネとリンクすることに気がついたり 😀
その数字計測のおかげで、環境配慮への関心が高まり
ハードルの高い認証を受けることができたり 😉
ちなみに下記の認証はまさにそのおかげです。
跳び箱と環境を同じにするのはなんとも無茶ではありますが
共通なのはある日突然視界が広がったようにできるようになる
結局すぐに成果が出るものではなく
時間がかかり面倒と思うことを乗り越えたことが成果に
CSRとかパーパス経営とかSDGsとか
どれも目に見えての成果を感じない理念の取組み
簡単に結果が出るものは真似をされます
だからこそ混沌とした今のキーワードは継続の繰り返しだと
コメント