歌人 野口あや子の書き下ろしの短歌12首と
新進作家(愛知県立芸術大学学生)のイラストによる
コラボレーションカレンダー
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今から46年前に父親から社長を継承しました。
会社に入る時の条件が40才で社長交代の約束だったからです。
当時父親は70才。
ところが、新たな期がスタートした9月以降も黙っていたので
😐 友人には社長になると伝えた
と言ったところ、忘れていたかのように、
そうだったな 😥
とあっさり譲りました。
あの時の父親はどんな気持ちだったのでしょうか。
自身で起業して会社と自分は一体感のようなもの
社長を譲った後は、急に体調を崩し
あれだけ若々しかった父親はあっという間に老けてしまった 🙁
そんな記憶があります。
さて、そんな当時の年代に近づいてきました。
当時と違うのは
体力年齢が以前よりは若くなっていること
世の中自体が生涯現役をうたっていること
それでもどこかでバトンを渡す
これだけは準備しなくてはいけません。
バブルが崩壊し失われた30年がスタートした当時
印刷業界もデジタル化が進みだし
😐 これから大変だな
と先代が一言いったことを覚えています。
しかし振り返るとまだまだ出荷額があり、良い時代でした。
あれから26年が経過し、業界の出荷高は半分近くまでおちこみました。
まだまだこれから落ち込むと思います。
🙁 お前も大変だな
次世代には同じ感想を持っています。
とはいえ、いつの時代も大変なことには変わりはありません。
世代が変われば
同じことをやっても、同じ言葉を発しても先代とは違うと言われるでしょうし
先のことはいつの世も分からないでしょう
伝えなくてはいけないこと
伝えなくて任せればいいこと
ここだけ明確にすることではないでしょうか。
さて
自宅で仕事をするな…爺さんみたいにボケるぞ…
時折言われます。
ただ当時と違うのは自宅でやっているのは
本を読んだり動画視聴したりが主
それでももちろん仕事は少しはします。
だってそれが生活の一部でしたから。
以前は休日も会社にいる日が多かったので
それを思えばかなりの進歩
とはいえ、
会社で残ってやることと やらないこと
頭の切り替えは少しずつ準備です。
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