歌人 野口あや子の書き下ろしの短歌12首と
新進作家(愛知県立芸術大学学生)のイラストによる
コラボレーションカレンダー
毎回好評をいただいています。詳しくはこちらから↓↓↓↓↓
先日銀行の交流会でお会いした社長さんの会社に伺いました。
社長さんですが、80代半ばお会長さんがまだご健在
ただ会長もご高齢になり、自身がイニシアチブを取らなければと
一方で現場のことを全く知らないので
いざ先代が退いたら不安だと言っていました。
広告関係の相談もいただき
ご近所の会社なので早速お邪魔してきました。
詳細はここでは触れませんが、製造業の会社。
モノづくりに真摯に取り組んでいる会社です。
〇社員の方は寡黙に真面目に取り組んでいること
〇工場内がきれいに整理整頓されていること
部外者から見るとしっかりと経営をされていることが分かります。
とはいえ、会長が完全引退をされたら心配は当然の心境
というのは、社長職でありながら、いまだに給与計算や経理関係をやっているのです。
その内容は本来契約している税理士事務所に任せるべき事
ところがその税理士事務所は一度も会社に来ることがないそうです。
おかしい事だと自覚はあり、質問しても
🙂 お宅は大丈夫だから
先代から続いているので、どうもそれ以上は押し切れないとか。
社長の仕事は未来の仕事を作り出す事 要はアイデアを出す事
国際後継者フォーラムの二条彪先生は行っています。
自分を振り返ってみると、大した内容ではないですが
常に新たなことをやってみて 失敗してまた次の手を打って
思いつきのようには映るものの
次の手を打つ努力をしてきました。
入社から10年ほどは人の出入りが激しく
印刷の勉強を社員と共にして資格を取得
同時に直接仕事とは関係ないように映る
例えば、清掃活動は率先
会社を空けることが多くなった頃から
実質の仕事は社員にお願いするようになりました。
そこから新たなことをスタートしたような気がします。
先の社長はまだ50代前半と心身ともに一番動ける時。
😉 いつでも相談に来てください。後押ししますから…とお伝えしました。
鳥原社長とお話ししていると頑張ろう!と意欲がわきます。
翌日こんなメールを頂戴しました。
後継社長は一人悩むもの。親子ではなかなか言えないことも…。
指導もアドバイスもできませんが、元気を出すお手伝いはできる
そんなことを感じています。
これもこれからの自身の役割と思って。
コメント