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チームワークつくりは、セミナーだけでは解決しないから実践していること

インターンシップ

一昨日からインターンシップの高校生が二名今日まで来ています。

毎回のことですが、関係社員が関わってくれています。

 

これも横の連携、チームワークが整っていないといけません。

 

さて、チームワーク研修をしても効果はあまりみられない

というブログのタイトルを見つけました。

 

自身もそう思っています。

 

もちろんまったく意味がないわけではありません。

 

〇知識として知っておくべきこと

〇人の感情を考えたアプローチの仕方

基本的なことは知っておいてもいいかと思います。

 

ただいくら頭で座学として学んだところで

また仮にワークショップをしたところで

学んだシチュエーション通りに日々の出来事は起こらない

ということ。

 

何せ相手がある事ことですから

理屈通りにはいかないという事です。

 

弊社は外部からみた場合、チームワークの良い会社と評価をいただいています。

 

今月も後半に県内の商工会議所の方が弊社に視察に訪れます。

 

イキイキと社員を育てる秘訣や女性活用の取組について視察をしたい

というのが来社の目的だそうです。

 

ただ僕が入社した頃のマルワは

5年間で7割の社員が退社する会社でした。

 

毎年のように新卒採用していましたので頭数は変わりませんが

その新卒も長続きはしません。

 

人の出入りが本当に多い会社でした。

 

自身の対応ももちろん問題がありました。

 

ただもう一つの理由は社員同士の無関心

 

🙁 クレームやトラブルが起こってその処理を必死になっている仲間を横目に

平気で帰ってしまう社員

 

😥 大した人数もいないにもかかわらず

部署ごとのセクショナリズムがあったり

 

😡 腕はいいけどお山の大将的な上司がいたり

 

どうやったら風通しが良くなるのか‥‥

沢山のセミナーにも出かけました。

 

そこで感じたのは

社員同士がコミュニケーションを図る場所と時間を作ること

新たなことをスタートする際には社長がまずはやること

 

そのうえで基本や理屈といった知識が生きてくると思います。

 

〇月に一回の全社会議

〇トイレ掃除からスタートした毎朝の公園清掃

そして

〇自身の毎日ブログからスタートしたスタッフブログ

 

こうした活動の積み重ねで気が付けば風通しができる

と信じています。

 

社長の仕事は指示命令ではなく

チームワークは手法や仕組みではできません。

 

少なくとも我々のような小企業はそれを愚直に続けることだと

自身は信じています。


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