いよいよ本日メッセナゴヤ2024がスタート
マルワはビジネス支援・産学連携 C29
また、特設ステージで31日にファンづくりの情報保障のセミナーをします。
お待ちしております。
ここからブログが本題↓↓↓↓↓
スポーツ観戦をバリアフリーに
こんな特集を先日NHKのおはBizで観ました。
聴覚障害がある人にスポーツの迫力のある音をリアルタイムに可視化
ニュースで取り上げられていたのは
バドミントンの大会
「パァン」「カッ」スポーツの音をビジュアル化する技術が使われていました。
〇マイクで競技中の音を集め、AIがこれを文字に起こす
〇画像解析でラケットや床など音が出た場所を推定
それらを合わせて文字を
ほとんどタイムラグなく画面に表示するものです。
足音、打つ音、その大小まで文字で表されるのを見て
「そうだったんだぁ」と新たな発見に楽しめ、スポーツの迫力を実感した
と聴覚に障害がある方の感想です。
音を文字で再現して臨場感を味わってもらう
AIならではの技術です。
他にも視覚に障害がある人に
カメラで撮影した映像を直接網膜に投影する技術で
スポーツを楽しんでもらう取り組みが紹介されていました。
これらはまだ実験段階ではあります。
今までは多くの人に支持されれば
一握りの不便に感じる人への配慮は
それほど言われていませんでした。
というか、仮の声が上がっていたとしても
圧倒的な声として取り上げられていなかった気がします。
しかしこれからは不自由に感じる小さな声を
拾い上げることが求められます。
障がい者差別解消法という法律があります。
障害を理由とする「不当な差別的取扱い」を禁止するだけでなく
障害のある人から申出があった場合に
負担が重すぎない範囲で障害者の求めに応じ合理的配慮をする
利用者が不自由と感じたらそれに対応する義務
今日からのマルワのメッセでのブースにはこんな文字が
仮に
提供するサービスに大きな差がなくなり
同じものが同じ金額で購入することができる
としたら
当然配慮されたものを手にすることとなります。
そのツールとなるのが情報保障
今日からの三日間その話をお伝えします。
明日31日開催のセミナーでもそのあたりをお話します。
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