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時代とともに変わると感じる、新たなCSRと働きがいの追求

仕事観

以前も書いたこの言葉。

トリちゃんCSRは儲かると思っているのかね。

今から十数年前に先輩社長から言われた一言です。
今ほどCSRなんて言葉のなかった当時。
ましてやSDGsなんて2016年からのスタート。
そうした中で2002年から環境配慮の活動からスタート。
2006年に講演でご一緒した地元の大手の製造業の方から
 😀 マルワさん、それCSRですよ
交換した名刺にはCSR推進部部長の肩書き
この時初めて知った言葉です。
フローという言葉があります。
人がその時にしている状態に浸り、
精神的に完全に集中していることを言います。
これが集団となった経営をフロー経営
責任感を持たせ、燃える集団を作る組織のあり方を指します。
燃える集団なんて大袈裟なことは考えはしていません。
ただ長く
社員満足と自発的な行動の両立ができないか?
当時からずーっと相反するものを追い求めてきたように感じます。
最近は働き方改革という言葉に代表されるように
社員ファーストが叫ばれるようになりました。
と同時に経営が難しくなったと実感しています。
今回の出張でも何人かの社長や
研修会社の担当者とお話をする機会がありました。
皆さん同じように言うのは
多様性という言葉にあるように
社員の求めるものが多様化している
ネットの発達で安易に転職が可能となり
「退職代行」なんて仕事まで出る始末
大きな組織の会社はグレーゾーンという曖昧な線引きが可能です。
しかし我々のような中小企業は
社員との距離感が近い。
見なくてもいいもの
スルーしたほうがいいものまで見えてしまい
しっかりとした線引きを要求されることだってあります。
追い求めてきた
風通しのいい会社そして一体感のある会社
働きがいを感じる会社
これらは時代とともに形も要求も変わってしまう
永遠に追いかける命題です。

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