今年もメッセナゴヤ2024に出展します。
名古屋商工会議所が主催する異業種交流展示会です。
場所はビジネス支援・産学連携 C29
お待ちしております。
これより本題↓↓↓↓↓
写真は弊社の加工もお世話になっている鈴木紙工所さん。
先日の東京ビッグサイトで開催された
TOKYO PACK2024の様子です。
名古屋からスタッフの方を伴っての出展
宿泊も含めての金額もさることながら
遠方ですので準備も大変です。
鈴木さんの会社は社名の通り紙の加工をする会社
本業は封筒をはじめとする紙を打ち抜くトムソン加工の会社さん
10年ほど前からレーザーカットの設備を入れて
ウエディングアイテムをはじめとする加工の仕事も始めました。
百貨店や商業施設をはじめ
多くの場所での出展を繰り返し
満を持して今回の出展
加工技術を見せるだけではなく、
それを生かせる場面もしっかりと提案
こうした地道な継続と思い切ったアクションができる背景は
やはり印刷物の減少への危機感だそうです。
確かに会場には全国から印刷会社が出展していました。
封筒の型抜きの仕事も多いこの会社
お分かりのように今月から郵便料金も上がりました。
益々関係の仕事が減少することは否めません。
そんな危機感が鈴木社長を後押ししているようです。
さて、こう書いてしまえばそれだけのこと
危機感は誰でも感じながら
次の一手を具体的にアクションできる人はそうそういません。
この瞬間だけを切り取ると実に華やかですが
ここまで行きつくには
多くの試行錯誤の積み重ねで作った引き出し
があることは言うまでもありません。
ネットでAIで簡単に情報や答が得られる…
でもそれは大きな勘違い
品の良いブースですが、
それほど費用は掛かっていないそうです。
こうした出展の工夫や見せ方は
実際に動きお客様とのやりとりで感じる声
この積み重ねです。
弊社のメッセナゴヤの出展は理念の発信なので
華やかさはありません。
しかしそうそうたる企業に引けを取らない出展ブースで感じた
鈴木社長の世界観で触れた大きな刺激。
今日は最終日。
東京ビッグサイト 東館1C-23
ぜひ彼の世界観に触れてみてください。
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