今年もメッセナゴヤ2024に出展します。
場所はビジネス支援・産学連携 C29
特設ステージで31日に情報保障のセミナーをします。
お待ちしております。
本題は↓↓↓↓
感性価値創造という言葉をご存知でしょうか。
物の機能だけではなく使う人の気持ちを考えて
楽しいとかワクワクすると感じてもらえるコンセプトです。
全日本印刷工業組合連合会が発行する月刊誌は
今年度から
感動価値創造magazine Xi[sài]
と銘打っています。
実はそれまでの月刊誌は長く「日本の印刷」という名前でした。
もちろん有益な情報もあったのですが
中身はモノクロ、文字数が多く
正直読みたい??とは思えない体裁でした。
リニューアルしたXiは感性価値創造に相応しく
「楽しくワクワク」をコンセプトとしています。
長く消費に伴う情報発信の媒体のひとつが印刷物でした。
しかし印刷業界は1997年をピークに年々出荷高が減少
昨年とうとう半分となりました。
デジタル化の影響は確かに大きいのですが、
それに加えて侮れないのは人口減少。
人口が減ることで消費は細り
大量に安く作る時代ではなくなりました。
今回のリニューアルされたマガジンのように
感性価値創造に準じたものでないと支持されません。
まさにこの情報誌は読みたくなるが大事なコンセプトです。
そして読みたくなると言えば紙面の工夫もさることながら
見やすさ、読みやすさ
といった情報保障。
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)は
まさにこのコンセプトそのものなのです。
〇必要な事項を読んで欲しい取扱説明書
〇社会で起こる様々な事象を伝える新聞や会報誌
伝わり易いとワクワク感が一緒になることで
楽しい情報発信が実現できます
そして
どんな人でも簡単にこの考え方を使えるとしたら
それこそが感性価値創造が実現できる情報保障そのものです。
来週のメッセナゴヤで行うプレゼンテーション
申込者リストが一昨日主催者から送られてきました。
予想以上の申込者…関心が高いことを改めて実感します。
理念なんて堅苦しいことではなく
楽しいとかワクワクすると感じてもらえるよう仕込みます。
皆様お楽しみに。
そして申込みまだの方。意外に満席近いです。
お早めに申し込みくださいませ。
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