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本気のインターンシップでを通して培う情報保障と伝える力

仕事観

今年もメッセナゴヤ2024に出展します。

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名古屋商工会議所が主催する異業種交流展示会です。

 

場所はビジネス支援・産学連携 C29

お待ちしております。

 

これより本題↓↓↓↓↓

本日から高校生のインターンシップで生徒さんが来ます。

 

インターンシップという言葉を初めて聞いたのは25年ほど前だと思います。

 

当時経済産業省が産官学連携としてスタートしました。

 

そのリーフレットを中部経済産業局の依頼で作成した覚えがあります。

 

その二、三年後から、大学の就職課から学生の職場体験として依頼が来るように。

 

時を同じくして高校生や中学生も

勤労体験学習として依頼が来るようになりました。

 

このようにマルワは20年ほど前から

インターンシップの受け入れをしています。

 

当時、珍しいこともあり多くの大学から問い合わせがありました。

 

この地方を代表する有名私立大学も…

実は最近はめっきり少なくなりました。

 

理由は民間の就活サイトが募集するインターンシップを

学生が利用するからです。

 

企業側にとっては求人活動の意味合いが強くなりました。

 

マルワは民間の就活サイトは使わず

大学のキャリアセンターからの紹介のみです。

 

求人目的は考えたいません。

 

そんなことをしたところで弊社のような小規模の会社に就職

なんてことはかなり高いハードルだからです。

 

従って彼らにとっては、本気のインターンシップです。

 

さて高校生は三日間。

 

現場の社員がカリキュラムを組み、

実際印刷機に触れたり、制作をしたり

振り返りの時間を作ったり

全てスタッフの手でやっています。

 

これらの取組はインターンシップのNPO法人からも

大きな評価をいただいています。

 

実はこの仕組みをマニュアル化して

民間の就活サイトは企画・指導としてお金をとっているわけです。

 

しかし別に難しいことではありません。

 

むしろ自分たちの仕事を第三者に説明する機会

如何にして受け取ってもらうか…

そう考えた方が良いかと。

 

その時に考えなくてはいけないのは情報保障

 

〇何気なく使っている業界にしか通じない言葉や専門用語

〇仕組みを分かりやすく伝える図解

 

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の目指す

情報のバリアフリーです。

 

冒頭のイベントではこうした場面の伝え方をお伝えします。


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