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誰もがあかるい未来のために「伝える、伝わる、つながる」が必須です

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

今年もメッセナゴヤ2024に出展します。

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名古屋商工会議所が主催する異業種交流展示会です。

 

場所はビジネス支援・産学連携 C29

ご来場をお待ちしています。

 

本題↓↓↓↓↓

赤字はあかん必死こけ

先日の日経新聞の記事です。

 

大阪万博が半年後に迫りました。

発売から2ヶ月が経過した今年の一月時点

チケットの売り上げは目標の3% 😯

 

その後も建設計画の高騰で販売目標はさらに上がった思ったという内容です。

 

会場全体を未来ショーケースするこの万博

並ばない万博をうたい、WEB販売を原則

としていた戦略をとうとう軌道修正に。

 

その理由は買いにくさ

 

スマホでチケットを購入した人は経験があるかと思いますが、

家族分を購入した際に、

ワンタイムパスワードなどの本人確認などのプロセス

 

コンサートでよく経験しますが、

これは正直高齢者をはじめとする未経験者では買えません。

 

当初チケットは購入段階で日時予約が必須だったとか 🙁

 

ようやくコンビニ券販売中がつけたものの

184日の会期中で86日だけ。

 

買いやすさ使いやすさの両立はデジタルだけでは解決しないようです。

 

情報保障という言葉があります。

必要な情報を誰でも伝わることを言います。

 

未来ショーケースというコンセプトは頷けますが

紙のチケットは考えていないというのは

企画側の一方的な押し付けと言われても仕方ありません。

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が図られています。

 

しかし企業内の推進ならともかく

こういた不特定多数を対象とするイベントではまだまだそぐわないようです。

 

高齢化社会を迎え、多様な人に伝わることが必要な時代

 

分かりにくさ、使いにくさが理由で指示されない

のは企業として大きな損失です。

 

情報の87%は目から入るといいます。

 

こうしたデジタル上の問題だけでなく会場のサインやピクトも

外国人も対象として多様さを意識する時代です。

 

来週からのメッセナゴヤ

 

多くの人に伝える、伝わる、つながる

を目的としたメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の事例

を数多く紹介します。

 

ただいま準備の真っ最中です。


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