今年もメッセナゴヤ2024に出展します。
名古屋商工会議所が主催する異業種交流展示会です。
場所はビジネス支援・産学連携 C29
今年のメッセナゴヤでのテーマは昨日のブログで書いた通り
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)
情報保障の考え方を視覚障害者の視点での展示です。
加えてこのMUDのセミナーを冒頭の写真にある通り
下記のイベントでも私自らがお話しします。
この一年間業界の方々に各地を回ってお伝えしてきました。
特に多かったのは九州地区
熊本からスタートし、大分、宮﨑、長崎と
各地の印刷業界関係者を対象とした内容で講義をして回りました。
MUDは我々印刷業界にとって
🙂 お客様に喜んでいただける有効なソフトである事
😀 持続可能な開発目標(SDGs)とMUDの親和性が高い事
これらを軸にお客様に伝えることにより
ビジネスチャンスが広がるかを伝えてきました。
お陰様でこの講義がきっかけで
😛 プロポーザルでお仕事をいただくことができました
😀 MUDの要素を入れたことが付加価値として理解いただき
デザイン代の増額を認めていただきました
等々の報告をいただいています。
ところで今回は少し勝手が違います。
メッセナゴヤの来場者の多くは
業界関係者よりも多くは異業種
提案側の視点ではなく、受け手側として伝わらないといけません。
ということは
情報保障の観点を、30分という限られた時間の中で
如何に自社のお客様サービスとしてとらえていただくか
を知っていただくことです。
そのためには○○の場面で役に立つ
お客様サービスへの対応として○○の付加価値となる
といった内容で伝えることが必要です。
そしてもう一つの課題は講義の開催時間
講義の時間は展示時間の終わり17時と
ほぼ同じ時刻の16時15分~16時45分
通常よくあるお話をした後に展示ブースに誘導
なんてことも時間的には難しいのです。
関心を持ってもらうことは当然ですが、
いかにしてお話を聞いてもらった後に関係性に繋げていくか
それが今回のミッションです。
開催まで一週間。今から追い込みです。
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